アゴダでリーズナブルに楽しめる観光地、国内1位は千葉県

お得な旅を求める人へ、アゴダが4月の最もお手頃な行き先を紹介

アゴダ

デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、様々な旅行先における4月の平均宿泊料金を分析しました。日本国内では、今月最もお得な宿泊料金で予約できるのは、千葉県の宿泊施設であることがわかりました。

 

アジアやオーストラリアでは、多くの人々がこれから迎える連休・休暇を心待ちにしています。料金に敏感な旅行者には、アゴダが調査した最もお手頃な旅行先の情報を活用していただけることでしょう。

 

 

アゴダでリーズナブルに楽しめる観光地のランキング

 

 

旅行者にとって、よりお得で競争力のある料金を提供できるデジタル旅行プラットフォームでありたい。そんな情熱を持つアゴダでは今回、アゴダのデータに基づいてアジア・オーストラリアの旅行先における4月の平均宿泊料金をランキングしました。日本の都道府県では、千葉県が平均宿泊料金9,188円、と最もリーズナブルに楽しめる観光地となっています。また、国内都市トップ4は、旭川(10,120円)、北九州(10,386円)、静岡(10,652円)、高松(10,652円)という結果でした。

 

APAC(アジア太平洋)地域で最も平均宿泊料金が安い都市は、コンケーン(タイ)、シブ(マレーシア)、スラカルタ(インドネシア)、プリー(インド)、バコロド(フィリピン)、ニンビン(ベトナム)、光州(韓国)、金門島(台湾)、ブリスベン(オーストラリア)となりました。

 

 

ワクワクするような旅行先を見つけよう!

 

大尾嘉宏人、アゴダ 北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデントは次のように述べています。

 

「2023年が始まって四半期が過ぎ、大型連休を控える多くの国・地域では、人々がしっかりと羽を伸ばしたいと考えている時期でもあります。しかし同時に、物価上昇により家計の圧迫される状況が世界中で連日報じられており、私たちは消費者として、手にしたお金の使い道についてより熟考するようになっています。このアゴダの調査結果が、ワクワクするような旅行先を見つけたり、旅費を節約したりすることに役立てば幸いです」

 

今回の調査で名前が挙がった観光地は、最安値ありながらも旅行者が楽しめる要素が多いので、どれも穴場と言えるでしょう。それぞれ、賑やかなビーチ、スリル満点のテーマパーク、パワースポット、グルメ天国など違った魅力があります。調査対象マーケットで最もお手頃な旅行先10ヶ所について、主な見どころや注目ポイントをご紹介します。

 

 

1位 コンケーン(タイ)– 平均宿泊料金:3,995

 

タイのコンケーンと言えば恐竜の街として知られていますが、実はかなり近代的です。大学園都市としても知られ、おしゃれなコーヒーショップが立ち並び、湖では年間を通してイベントが開催されている他、屋台グルメやライブミュージックが楽しめるトンターン ナイトマーケットなど、たくさんの魅力があります。コンケーンは観光拠点としても理想的な場所であり、ジュラ紀の化石発掘、丘の上からの景色が息をのむほど美しい寺院ワット タム セーン タムでのタンブーン(喜捨、徳を積む行い)、周辺の田園地帯の散策など、様々な時間の過ごし方ができます。

 

4月にコンケーンを訪問予定なら、4月13~15日に開催されるタイ最大級のソンクラーン(タイの新年)パーティーは見逃せません。ばっちり楽しむなら、水風船と水鉄砲の持参は必須です。ブンケンナコン(湖)を訪れて、びしょ濡れになる覚悟でアジア最大級の水かけ祭りに挑みましょう。

 

コンケーンへのフライトはバンコクの2空港から毎日運航しています。また通常、かなりお手頃な料金設定になっており、4月の片道航空券はアゴダにおいて750 タイバーツ(~22 USドル)以下から購入可能です。

 

 

2位 シブ(マレーシア)– 平均宿泊料金:4,527

 

ボルネオ島サラワク州に位置するシブには、活気ある屋台、豊かな歴史・文化遺産、そして素晴らしい自然があります。その素朴さゆえに、あまり目立って紹介されることはありませんが、十分な魅力に溢れた観光地です。古代の伝統に浸るトゥア ペッコン寺、ブキット リマ自然保護区、シブ レイクガーデン、スンガイ メラ ヘリテイジ ウォークなど、公園、自然保護区、ハイキングコースが多くあります。自然好きなら喜ぶこと間違いなしの楽園と言えるでしょう。

 

マレーシアの他の都市と同じく、シブにも地元のコピティアム(昔ながらの喫茶店)、シブ ナイトマーケットなどがあり、グルメが豊富です。サラワクで人気のミースア(薬膳スープに細麺を入れた料理)、カンプアミー(汁なし麺料理)、人気の光餅(コンピア、平たいパンに肉を挟んだ料理)など、本場の味を楽しむことができます。

 

お手頃に楽しめる穴場、シブを楽しんだら、シブ セントラルマーケットでお土産ショッピングもお忘れなく!

 

 

3位 スラカルタ(ソロ)(インドネシア)– 平均宿泊料金:4,927

 

中部ジャワ州にあるスラカルタ(通称ソロ)は、その昔、権力の中心地として栄えた街です。1745年、ジョグジャカルタからマタラムの宮廷がここに移され、以来、文化の中心地として名声を高めてきました。ソロ舞踊、ワヤン(影絵)、伝統工芸品バティックなど、ソロは優雅で洗練された伝統的な芸術を誇ります。さらに、ジョコ・ウィドド大統領の出身地として、近年注目されています。

 

誰もが楽しめるベチャ(自転車タクシー)での旧市街散策に加えて、ソロは特に伝統的な音楽が好きな旅行者にとって魅力的な場所と言えます。今後開催される「ソロ メナリ」もしくは「ソロ クロンチョン祭り」のいずれかを訪れてみてはいかがでしょうか。ソロ メナリ(ソロ ダンス祭)は、毎年4月29日の世界ダンスデーを記念したイベントです。また、ソロ・クロンチョン祭り(7月22~23日)は、ソロの伝統的な音楽を紹介、保護し、広めるために毎年開催されているイベントです。

 

 

4位 プリー(インド)– 平均宿泊料金:5,060

 

プリーはヒンドゥー教の4大聖地「チャールダム」のひとつとして知られています。インドで最も古い都市のひとつで、信仰の拠点であるだけでなく、歴史好きの人々や冒険好きの人々が年間を通じてここを訪れています。神話の登場人物や物語を緻密に表現した手工芸品が並び、芸術と文化を通じてインドの歴史を象徴する都市です。

 

プリーでは、「マルプア」や「チングリマライ」と呼ばれる海老の珍味など、おいしい料理も見逃せません。さらに、プリーのゴールデンビーチは、インドで最もきれいなビーチのひとつに認定されています。お手頃な料金で、文化的に豊かなこの街を訪れるなら今がそのチャンスです。

 

 

5位 バコロド(フィリピン)– 平均宿泊料金:6,258

 

「微笑みの街」と呼ばれるバコロド市。地元には温かく優しい人が多く、旅行者にとって忘れられないグルメ体験ができるでしょう。美味しいものはおなかを満たしてくれるだけでなく、自然と人を笑顔にしてくれます。

 

ネグロス島の伝統料理カンシを食べて癒されるなら、ぜひ「Sharyn’s Cansi House」を訪れてみましょう。カンシは、牛のすね肉と骨髄から作られるスープで、主に地元の人々が好んで使う酸味料、バトゥアンフルーツで味付けされます。また、地元の菓子メーカー「ボンボン」の工房では、名産品のピアヤ作り体験もできます。平たいパンの中に、マスコバド糖(地元の黒砂糖)から作られた餡が入っています。マヌカン カントリーと呼ばれる地元のフードコートで最もよく食べられるチキンイナサル。独特のスモーキーな味わいで、イロンゴの人々に欠かせない料理です。チョコレートマッドパイで有名な「カレア」で種類豊富なデザートを堪能すれば、充実したグルメ旅になること間違いなし。

 

 

6位 ニンビン(ベトナム)– 平均宿泊料金:6,258

 

ニンビンにおける自然や文化の壮大さは、何千年もの間、そこに足を踏み入れた人々を驚嘆させてきました。首都ハノイからわずか1時間の距離にあり、そびえ立つ山々、静かな水路、巨大な寺院、歴史的なパゴダは、訪れる人たちを魅了してやみません。

 

ユネスコ世界遺産として保護されているニンビンは、映画『キングコング』の舞台として一躍脚光を浴びました。きらめく川を漕ぎ、山肌に刻まれた500段の階段を上ってムア洞窟へと続くベトナム版万里の長城は、映画の影響で再び旅行者からの注目を集めています。

 

ニンビンの華やかな景色は、一年を通して様々な様子を見られます。ハノイには、大小さまざまなグループや価格帯のツアーを提供する旅行会社が数多くあります。ツアーに参加して、ベトナムの秘境を気軽に訪れましょう。

 

 

7位 千葉県 – 平均宿泊料金:9,188

 

都内から電車で簡単にアクセスできる千葉県では、様々なタイプの観光を楽しめます。舞浜には世界的に有名なテーマパーク、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーがあり、房総半島には、荒々しい海岸線、手つかずのビーチ、自然を愛する人々にぴったりの豊かな森があります。県庁所在地の千葉市には、幕張海浜公園やショッピングセンター「イオンモール幕張新都心」などがあり、賑わいを見せています。

 

また、千葉と言えば、成田市にある成田山新勝寺は訪れておきたい名所です。平安時代に開山されたこの寺院は、複雑な建築ならびに彫刻の美しさ、さらに見どころの多い庭園で知られています。

 

観光や郷土料理に舌鼓を打った後は、千葉の温泉で疲れを癒しましょう。美しい自然、文化遺産、スリリングなアクティビティ、おいしい料理など楽しめるスポットが豊富な千葉県を訪れてみてはいかがでしょう。

 

千葉への送迎や現地でのアクティビティは、アゴダのアクティビティページ(https://www.agoda.com/ja-jp/activities)から予約できます。

 

 

8位 光州(韓国)– 平均宿泊料金:12,117

 

文化芸術の街として知られる光州は、芸術通り、アジア文化殿堂、光州市立美術館などの博物館、多くのギャラリーやアンティークショップなど、年間を通してさまざまな文化芸術を堪能できます。そのため、光州はアートやパフォーマンス、演劇を楽しみたい旅行者にとって、最も魅力的な旅行先のひとつとなっています。

 

この春、アートを愛する人にぜひ光州訪問をお勧めする理由が、4月7日~7月9日まで市内全域で開催される第14回光州ビエンナーレです。アジア最大かつ最も歴史の長い芸術祭で、今回は「天下に水より柔弱なるは莫し(Soft and weak like water)」が総合テーマとなっています。

 

 

9位 金門島(台湾)– 平均宿泊料金:12,517

 

世界的にはあまり知られていないかもしれませんが、金門島には歴史的、軍事的なモニュメントが数多くあります。しかし、なんと言っても金門島で見て欲しいものは海岸線で見られる「青の涙」現象です。夜光虫によるスパークリングブルーの輝きは、まさに圧巻としか言いようがありません。

 

またこれらの見どころに加え、金門は岩牡蠣の産地としても有名で、4月22日~5月21日には「イワガキ小麦文化祭」が開催されます。このイベントでは、養殖場での牡蠣の収穫体験や、牡蠣の殻剥き競争に参加できます。なんといっても最大の目玉は、殻を剥いた牡蠣をすべて持ち帰ることができることです!また、電気自動車で麦畑を巡るアクティビティや、牡蠣養殖場のエコツアーなど、家族で楽しめるアクティビティも充実しています。

 

 

10位 ブリスベン(オーストラリア)– 平均宿泊料金:16,778

 

ブリスベンは、オーストラリアでも特に太陽の光があふれるクイーンズランド州の州都。オーストラリアで3番目に大きな都市です。川と共存し、活気あふれるこの街では、亜熱帯らしいアウトドアスタイルが有名で、美しい植物園や動物保護区、ダイナミックな文化地区であるサウスバンクなど、屋外でのアクティビティにぴったりな場所です。毎週開催されるマーケット、カフェやバー、そして川沿いに作られた立派な人工ビーチも見どころです。

 

さらに、ブリスベンからはクイーンズランド州にある手つかずのビーチが車ですぐのところにあります。サーフィン、砂浜、太陽が目の前に広がるブリスベン。オーストラリアで最もリーズナブルな観光地であるだけでなく、最も魅力的な観光地のひとつでもあります。

 

アゴダでは、お手頃な旅行先をご提案するだけでなく、世界各地で、可能な限りお得な旅の実現をお手伝いするために、「料金の一時固定」、「値下がりアラート」、「パッケージ割引」、日々の「おトク情報」など豊富な機能とメリットをご用意しております。

 

 

編集者注:データに関して

 

4月の平均宿泊料金は、2023年3月28日時点で確認可能なアゴダのデータに基づいて算出しました。

 

 

アゴダについて

 

アゴダでは、世界中320万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券や空港送迎などの様々な旅行商品をお得な料金でご提供しています。アゴダのウェブサイト Agoda.com およびモバイルアプリが39ヶ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。

 

Booking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業であるアゴダは、本社シンガポールをはじめとした世界33ヵ所の拠点で6,300名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。

 

ウェブサイト:https://www.agoda.com/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

アゴダでリーズナブルに楽しめる観光地のランキング

リーズナブルに楽しめる観光地1位コンケーンの修道院

国内1位千葉県の成田山新勝寺

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