オムロン、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」に協賛

オムロン

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、執行役員社長 CEO:  辻永順太)は、2023年4月15日から 5月14日に開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023」に協賛します。2015年から協賛を開始し、9回目となる今年は、認知症から学んだことを伝える、松村和彦氏(京都新聞 写真部)の「心の糸」展をサポートします。松村氏の展示テーマである「認知症」は、超高齢社会における社会的課題のひとつです。オムロンは、企業理念の実践、「事業を通じた社会的課題の解決」を通じて、認知症をはじめとする様々な課題の解決に向けて取り組んでいます。

 

 

  KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 松村和彦氏 「心の糸」展

 

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭を目指しています。

 

オムロンは、京都国際写真祭を主催するクリエイティブチーム「KYOTOGRAPHIE」とのコラボレーションを通じて京都発信のニュースを共につくることを目的に、2015年から協賛しています。京都国際写真祭への協賛のみならず、当社の歴史と最新技術を紹介する展示施設「コミュニケーションプラザ」のリニューアルや映像コンテンツの制作といった様々な場面で共創することにより、地域社会との共生を通じてよりよい社会づくりに取り組んでいます。

 

オムロンは、今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」において松村和彦氏の「心の糸」展をサポートします。「心の糸」展では、 松村氏が認知症の本人・家族・周囲の人々に取材を重ね、それぞれの日々や移ろいをとらえた作品が展示されます。

松村氏は、作品を通じて認知症への理解を深めるきっかけを提示すると共に、日本が既に突入している超高齢社会の時代において、私たちが「何を幸せ・不幸せをとらえ、何を幸せと感じる社会をつくるのか」と問いかけています。一方、オムロンは、2022年からスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030」を掲げ、一人ひとりが心の豊かさ、人間らしい生き方を追求できる「自律社会※」の実現を目指しています。オムロンが目指す自律社会は、松村氏が「心の糸」展で問いかける社会そのものです。

 

オムロンは、今後もKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭への協賛をはじめとする創造的な分野での活動を支援することで、社会全体が豊かになる自律社会づくりに貢献してまいります。

 

※ SINIC理論における「自律社会」とは、人々が自らの価値観を大切にし、自らの意志で思うままに生きることで自ずと社会と調和し、「個」と社会の「全体最適」が両立している社会である。持続的発展を可能とする社会・経済システムを支えるのは技術であり、技術の力が個の多様な価値観と社会の調和を可能にする。

 

【KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2023 概要】

期間: 2023年4月15日~5月14日

公式サイト: https://www.kyotographie.jp/

 

【松村和彦氏 「心の糸」展 概要】

会場: 八竹庵(旧川崎家住宅)

           http://www.kurochiku.co.jp/hachikuan/

入場料: 無料

展覧会URL: https://www.kyotographie.jp/programs/2023/kazuhiko-matsumura/

 

オムロンの長期ビジョン 「Shaping the Future 2030」 やSINIC理論については、以下のWEBサイトでご覧いただけます。

 

<長期ビジョン 「Shaping the Future 2030」>

https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/

 

<SINIC理論>

https://www.omron.com/jp/ja/about/corporate/vision/sinic/theory.html#

 

<オムロン株式会社について> 

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業した

オムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/をご参照ください。

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松村和彦氏 「心の糸」展

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