Net5.5Gへと進み、産業のデジタル化に踏み込む
ファーウェイのデータ通信製品ライン担当のQiu Yuefeng副社長
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【深セン(中国)2023年4月21日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、Huawei Global Analyst Summit 2023で、「Stride to Net5.5G、Boost New Growth」(「Net5.5Gへと進み、新しい成長を加速」)をテーマにしたセッションを開催し、業界のパートナーや顧客と技術動向や将来のユースケースを共有するとともに、Net5.5G発展の方向性について共同で議論しました。
ファーウェイのデータ通信製品ライン担当のQiu Yuefeng副社長は「デジタル化が加速するにつれ、10 Gbpsアクセスは近いうちにすべての人、すべての家庭、すべての組織で利用できるようになるでしょう。Net5.5Gは、さまざまなサービスシナリオにより良く適応できるように、エンドツーエンドの技術イノベーションを提供します。例えば、2C、2H、2Bのシナリオでは、Net5.5Gは、800GEコンバージドベアラネットワーク、800GEデジタルプライベートネットワーク、800GE AI Fabricデータセンターネットワーク(DCN)、最新世代のWi-Fiなどの多くの最新技術を活用し、いつでも、どこでも10 Gbpsネットワークアクセスを提供します」と述べました。
ファーウェイのデータ通信製品ライン担当副社長であるQiu Yuefeng氏
2Cや2Hのシナリオでは、高解像度(HD)ビデオや拡張現実(XR)など、多くの帯域幅を必要とするサービスが出現しています。これらの新サービスをより良くサポートできるように、モバイルネットワークと固定ネットワークは、5.5GやF5.5へとそれぞれ超高帯域幅の技術イノベーションを通じて進化しています。基本的なベアラネットワークであるデータ通信ネットワークも後れを取らないように、これらのシナリオで究極の10 Gbpsサービス体験を提供するために、800GEコンバージドベアラネットワークに向けてまい進しています。
2Bシナリオでは、産業のデジタル化に深く踏み込むにつれて、ネットワーク性能に対してより差別化された要求が出てきました。そこで登場するのがNet5.5Gです。Net5.5Gは、800GEのデジタルプライベートネットワーク技術を活用することで、さまざまな業界向けに差別化されたデジタルサービスのベアラネットワークを構築できます。さらに、最新世代のWi-Fi(Wi-Fi 7)と高密度10GEスイッチによって後押しされ、Net5.5Gはエンタープライズキャンパスネットワーク上のすべてのサービスに10 Gbpsのネットワークアクセスを提供することが可能です。また、産業サービスのクラウド化に伴い、アプリケーション体験は、サービスニーズにクラウドがどれだけ迅速に対応できるかに左右されるようになりました。800GE AI Fabric DCN技術により、Net5.5Gはクラウドアプリケーションとデータ間のリアルタイムのインタラクションを可能にし、端末ユーザーのロスレスサービス体験を実現します。
ローマは一日にして成らず。Qiu Yuefeng氏が指摘したように、Net5.5Gは能力の限界を突破し続け、業界のデジタル化により良く貢献するでしょう。一方、ファーウェイはグローバルな業界パートナーと協力してNet5.5Gの発展の方向性を模索し、Net5.5Gの活発な発展を促進し続けるでしょう。
このセッションでは、例えば、World WLAN Application Alliance(WAA)のYang Tao事務局長、China Academy of Information and Communications Technology(CAICT、中国情報通信技術研究院)のMa Ke氏、北京大学のFan Chun教授など、多くの著名なゲストが示唆に富むインサイトを共有しました。業界を横断するデジタルトランスフォーメーションを促進するためのネットワークの重要な役割と同時に、業界を横断するデジタルトランスフォーメーションを可能にするためのデータ通信ネットワークの課題と対策について、共に議論しました。加えて、データ通信業界の発展のための展望と提案も共有しました。
ソース:Huawei
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(画像説明:ファーウェイのデータ通信製品ライン担当のQiu Yuefeng副社長)
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