不登校支援サポート スダチの再登校人数が累計400名を突破

オンラインで再登校支援を行う「不登校支援サポート スダチ」が2023年4月に新たな実績を更新

スダチ

「不登校支援サポート スダチ」は2020年7月にサービスを開始し、不登校で悩む親御さんをサポートしています。サービス開始から2年9ヶ月で、再登校人数が累計400名を突破しました。

 



「不登校支援サポート スダチ」再登校人数累計400名突破までの軌跡 

                                  

「不登校支援サポート スダチ」(以下スダチ)は、不登校で悩む親御さんに対して、オンラインの面談とメールでのやり取りを通してお子様との関わり方のアドバイスを提供し、お子様を再登校へ導いています。

スダチは2020年の事業開始以来拡大を続け、2020年に11名、2021年に109名、昨年2022年は209名の再登校をサポートしました。

 

2022年度には、スダチの支援を受けたお子様の91.4が再登校することができ、再登校までにかかった平均日数は18でした。

 

 

 

再登校事例

 

スダチでは不登校の原因に関わらず、多くのお子様の再登校*を支援してきました。以下はその一例となります。

 

・小学3年生 男の子

不登校期間:1年6ヶ月

不登校の理由及びきっかけ:HSC(繊細な性格の持ち主)

再登校にかかった日数:サポート開始後23日で再登校

 

・小学4年生 女の子

不登校期間:5ヶ月

不登校の理由及びきっかけ:友人・先生との関係がうまくいかない、夜尿症

再登校にかかった日数:サポート開始後23日で再登校

 

・中学1年生 男の子

不登校期間:1年

不登校の理由及びきっかけ:起立性調節障害嘔吐恐怖症

再登校にかかった日数:サポート開始後10日で再登校

 

・中学1年生 女の子

不登校期間:6ヶ月

不登校の理由及びきっかけ:ネット・ゲーム依存による昼夜逆転、リストカット

再登校にかかった日数:サポート開始後9日で再登校

 

・高校2年生 男の子

不登校期間:6ヶ月

不登校の理由及びきっかけ:スマホ・ゲーム依存による昼夜逆転、親への暴力行為

再登校にかかった日数:サポート開始後21日で再登校

 

*スダチでは「朝から放課後まで元のクラスに登校した日が二日続くこと」を再登校と定義しています。五月雨登校、保健室登校、午後からの登校は再登校に含めていません。

*その他の事例や各事例の詳しい紹介、これまでに支援を受けられた親御さんのアンケートはこちらのサービスページ(https://sudachi.support/customer/)からご覧ください。



取材可能なご家庭

スダチのサポートを利用された方のうち、取材可能なご家庭をご案内できます。

 

・茨城県にお住まいのHさん(小学4年生 女の子)

不登校期間:1ヵ月

不登校の理由及びきっかけ:人間関係のトラブル、授業がつまらない、母親が新型コロナウイルスに感染し仕事を休んでいた期間で不登校に

再登校にかかった日数:サポート開始後22日で再登校

取材に関して:顔出し取材可能

 

・神奈川県にお住まいのIさん(小学2年生 女の子)

不登校期間:6ヶ月

不登校の理由及びきっかけ:胃腸炎(給食があと少し食べられなかったのをクラスメイトや先生に応援されて怖かった事)、HSCの傾向あり

再登校にかかった日数:サポート開始後9日で再登校

取材に関して:顔出し取材可能

 

 

スダチの理念と今後の展望

 

スダチは「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションに掲げています。社名“スダチ”は、鳥の“巣立ち”に由来しています。教育を通して、“巣から飛び立つ鳥のように、誰もが社会という大空へ羽ばたけるように”という想いを込めています。

 

不登校支援事業は、代表の小川が不登校のご家庭と関わるボランティア活動を通して、“あの手この手を尽くしても何年間も学校に行けずに悩んでいる子ども達が多くいる”ことを知り、2020年にスタートさせた事業です。

 

小中学生の不登校は年々増加を続け、2021年度には24万人(文部科学省調査より)を超えました。その流れの中で、近年は不登校問題に対して「不登校は見守りましょう」「学校が全てじゃない」といった意見が多くなっています。

 

一方で、不登校で悩むお子様や親御さんの中には「行けることなら学校に行きたい」「自分でもなんで学校に行けないのかわからない」といった方々が多くいます。しかし現在の日本では、不登校から再登校を目指す選択肢がほとんどないのが現状です。“学校に行きたい”と願う子ども達、親御さんの悩みに応えるため、スダチは事業を拡大してきました。

 

スダチは「不登校は解決できる」という考えを世に広め、不登校で悩む人を1人でもなくすことを目標に、今後も事業を拡大していきます。

 

 

創業者 小川涼太郎 プロフィール

 

1994年生まれ(現29歳)、徳島県出身。2016年4月 新卒でアビームコンサルティングへ入社。1年目からプロジェクトリーダーに抜擢。2年目には新規部署の立ち上げメンバーを経験し、約2年間で0から50人規模のチームへと拡大。日常の業務の中から『教育が変われば人も変わり社会も変わる』ことに気づき、『教育へ人生を捧げたい』と強く思い、2019年5月退職し、株式会社スダチを設立。不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通して、多くの不登校の子ども達と関わる中で、「本当は学校に行きたいけど行けない、自分でも行けない理由が分からない」という”目的意識がない不登校”で悩んでいる子ども達や親御さんが多くいることを知り、その現状に危機感を感じて、「不登校で悩んでいる人たちを1人でも多く救いたい」との想いから、2020年4月不登校支援事業を開始。

 

会社概要

会 社 名:株式会社スダチ

代 表 者:代表取締役 小川涼太郎

所 在 地:東京都渋谷区神宮前6-28-9

設   立:2019年5月7日

事 業 内 容:不登校支援事業(不登校を3週間で解決するサポート)

U  R  L:https://sudachi.support

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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