不登校から“再登校“を望む親御さんが急増。再登校支援の問い合わせ数が前年同月比約2倍に。

完全オンライン支援で不登校の子ども600人が再登校!2023年9月、株式会社スダチが累計再登校人数を更新

スダチ

株式会社スダチ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小川 涼太郎、以下:スダチ)は、完全オンラインの支援で子どもたちの再登校を促す「不登校支援サービス スダチ」を展開しています。

サービスサイト:https://sudachi.support/

 

 

2023年9月、スダチは累計再登校人数の実績を更新。サービス開始からこれまでに、600名以上の子どもの再登校を支援することができました。

また、2023年9月、不登校で悩む親御さんからの当サービス問い合わせ件数は294件と、前年度同月比で約2倍の問い合わせをいただきました。2023年9月末時点で、今年度はすでに2015件の問い合わせを頂戴しており、昨年度問い合わせ数の2097件に迫る勢いです。

夏休み後の問い合わせ数の急増を見ても、改めて、「諦めずに再登校を目指したい」というご家庭のニーズが高いことを実感いたしました。

今後はサポーター体制の拡充を進めながら、当面の目標として、2023年度末(2024年3月末)までに累計1000名の再登校を目指します。

 

 

サービス概要と実績

スダチのサービスは、完全オンライン対応です。オンライン面談とメールで、各家庭に再登校*を後押しする親子の関わり方を提案します。支援はすべて親御さんとの対話を通して行われるため、支援者が子どもに接触することはありません。それぞれの家庭、子どもと向き合える支援の形であることから、不登校の原因の如何に関わらず、支援を行っています。

*スダチでは「朝から放課後まで元のクラスに登校した日が二日続くこと」を再登校と定義しています。五月雨登校、保健室登校、午後からの登校は再登校に含めていません。

 

 

企業理念と今後の展望

スダチは「誰もが巣立ちゆける世界を」をミッションに掲げ、教育を通して“巣から飛び立つ鳥のように、誰もが社会という大空へ羽ばたけるように”という想いを胸に事業を行っています。小中学生の不登校児童生徒数は年々増加を続け、2021年度には24万人(文部科学省調査より)を超えて過去最多となりました。不登校支援分野において、見守り・傾聴型の支援が主流である現在の日本では、不登校から再登校を目指す選択肢がほとんどないのが現状です。“学校に行きたい”と願う子ども達、親御さんの悩みに応えるため、スダチは「不登校は解決できる」という考えを世に広め、不登校で悩む人を1人でもなくすことを目標に、今後も事業を拡大していきます。

 

 

創業者 小川涼太郎 プロフィール

1994年生まれ(現29歳)、徳島県出身。2016年4月、新卒でアビームコンサルティングへ入社。日常業務の中で教育が変われば人も変わり社会も変わることに気づき、「教育へ人生を捧げたい」と強く思ったことから2019年5月に退職、株式会社スダチを設立。ボランティア活動を通して多くの不登校の子供達と関わる中で、「本当は学校に行きたいけど行けない、自分でも行けない理由が分からない」という“目的意識がない不登校”で悩んでいる子ども達や親御さんが多くいることを知り、その現状に危機感を感じる。「不登校で悩んでいる人たちを1人でも多く救いたい」との想いから、2020年4月、不登校支援事業を開始。 

 

会社概要

会 社 名:株式会社スダチ

代 表 者:代表取締役 小川涼太郎

所 在 地:東京都渋谷区神宮前6-28-9

設   立:2019年5月7日

事 業 内 容:不登校支援事業(不登校を3週間で解決するサポート)

U  R   L:https://sudachi.support/corp/

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