Shanghai Electric指導部がドイツのシーメンスを訪問、新たなグリーン・低炭素協力をさらに強化
【上海2023年8月2日PR Newswire】Shanghai Electric(SEHK:2727, SSE:601727)のLeng Weiqing取締役会長はこのほど、ドイツを訪問し、7月25-27日にシーメンス・エナジー(Siemens Energy AG)のChristian Bruch社長兼最高経営責任者(CEO)兼最高サステナビリティー責任者と会談、産業協力と共同イノベーションをさらに深化させ、低炭素・高品質のエネルギーの変革・開発を促しました。この会談の4カ月前には、シーメンス・エナジーのChristian Bruch社長兼CEO兼最高サステナビリティー責任者がShanghai Electricの本社を訪問しました。
Ms. Leng Weiqing, Chairwoman of Shanghai Electric, recently visited Siemens in Germany to Further Forge New Green, Low-Carbon Cooperation.
今回の会談では、Bruch氏がシーメンス・エナジーの開発戦略とレイアウトを簡潔に提示しました。Bruch氏は、シーメンス・エナジーが世界をリードするエネルギー技術企業であり、有名な機器サプライヤーであることを認識し、水素製造のための水電解、スマートグリッド、オフショア・ブースターステーションなど、最先端の中核技術を紹介しました。
シーメンスは、ガス火力発電、送電、風力、低炭素産業など幅広い事業を展開しています。世界的な低炭素化の流れの中で、エネルギー部門は大きな可能性を秘めています。シーメンスは大きな楽観を示し、中国のデュアルカーボン市場の重要性を強調しました。Shanghai Electricとシーメンスは戦略的パートナーとして、協力と変革の機会を捉えることを目指し、複数の領域で実際的協力への新たな道を探求しています。その目的は、グリーンで低炭素のエネルギー変革を促進し、持続可能な未来への献身を示すことです。
Leng Weiqing氏はシーメンス・エナジーに心からの感謝の意を表し「Shanghai Electricはグリーン・低炭素を将来の発展の焦点と位置付け、新軌道戦略に基づき、風力、太陽光、エネルギー貯蔵、水素の4大新エネルギー分野のレイアウトに注力し、グリーンエネルギーと低炭素変革の開発を総合的に推進しています。グリーン技術分野で、Shanghai Electricはオープンな協力と相乗効果によってコア競争力の形成を加速しつつあります。当社は30年近く誠実に協力してきた戦略的パートナーとして、シーメンス・エナジーとの技術協力と人材交流をさらに深め、協力モデルを革新し、未来志向の開発コンセプト、技術革新、製品ポートフォリオ、ソリューションで手を携えていきたいと考えています。私たちは、全ての人のための完全脱炭素の持続可能な未来の実現に全面的にコミットしつつ、新たなエネルギーの未来を築くために協力していきたいと考えています」と述べました。
Leng Weiqing氏および一行はドイツ訪問中、シーメンス・エナジーの変圧器工場、PEM水素製造工場、ガスタービン工場、イノベーションセンターを視察しました。一行はさらにKarim Amin執行副社長兼シーメンス・エナジー執行委員会メンバーと懇談し、シーメンスのエネルギー産業開発、研究開発能力、効率的な生産組織と経営モデルについて貴重な知見を得ました。
▽Shanghai Electricについて
Shanghai Electric Group Company Limited(SEHK:2727、SSE:601727)は、産業グレードの環境に優しいスマートシステム・ソリューションの大手グローバルサプライヤーとして世界中に展開し、スマートエネルギー、インテリジェント製造、デジタルインテリジェンスの統合に専心しています。Shanghai Electricは、新たな領域を開拓し、新たな成長の原動力を促進することによって低炭素開発とデジタルトランスフォーメーションに重点的に取り組んでおり、グローバルパートナーと共に革新的な産業エコシステムの無限の機会を活用しながら、2030年までの二酸化炭素排出量の減少転化、2060年までのカーボンニュートラルの達成、新エネルギー設備の生産、ハイエンド機器の現地化の追求においてリーダーとなるよう努めています。
詳細な情報はhttps://www.shanghai-electric.com/group_en/ をご覧ください。
ソース:Shanghai Electric
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