株式会社JDRONE（本社：東京都新宿区、社長：大橋卓也）は、同社の所属するトーテックアメニティ株式会社（本社：愛知県名古屋市、社長：坂井幸治）の完全子会社である株式会社ヘキサメディア（本社：埼玉県川口市、取締役：野口克也）について、JDRONEを存続会社、ヘキサメディアを消滅会社とする吸収合併を行いました。実施日は2023年9月1日付です。

　JDRONEはトーテックグループの展開する、ドローンソリューションの中核企業として2019年に設立、ドローン運航サービスにおける業界No.1を目指しています。

　ドローン黎明期を支えた株式会社エンルートの空撮専門事業部としてスタートしたヘキサメディアは、2015年3月の独立以来、高い専門知識に支えられた空撮技術と映像品質には定評があります。

　今年6月、ヘキサメディアをトーテックグループの1社として迎え、更に、この度の吸収合併を踏まえ、JDRONE、そしてトーテックグループは更なるドローンソリューションの拡大と発展を目指してまいります。

吸収合併の目的

　ヘキサメディアは、高い専門知識と数々の映像作品の撮影を担当する中で積み重ね、研ぎ澄ました高い技術力をもって、火山火口調査や離島撮影等の特殊撮影にも取り組んでいます。

　JDRONEは、ドローンを活用した森林調査や原子力防災、無人ヘリコプター運用など特化分野での業界No.1を目指して、積極的な事業展開を進めています。

　そうした状況の中で、事務・営業効率の向上、ドローンパイロット技術の高度化・細分化に対応するために、この度の吸収合併となりました。

　本合併により、トーテックグループとして、ドローンソリューションのスケールアップを目指しています。

吸収合併の内容　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　合併日である2023年9月1日以降は、従来のヘキサメディアの業務や同社に対する債権及び債務、ドローンパイロットは、JDRONEに承継されます。

　よって、株式会社ヘキサメディアは消滅しますが、JDRONEの特殊空撮、映像撮影のブランド「ヘキサメディア」として、JDRONEがその事業展開を進めてまいります。

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