中国北部の天津で職業技能大会が開幕
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【天津(中国)2023年9月15日新華社=共同通信JBN】第2回中華人民共和国職業技能大会(Vocational Skills Competition of the People's Republic of China)が9月16日から19日まで、中国北部の港湾都市・天津市で開催されます。
この大会は、国の発展に貢献するため、より多くの専門家が技能を磨くことを奨励するものです。組織委員会によると、4000人以上の応募があり、国際技能競技大会の候補者を選出するための62の競技会と47の地域別競技会が行われます。
109の競技会は、交通と物流、構造と建築技術、製造と工学、情報通信技術、クリエーティブアートとファッション、社会・個人向けサービスの主要6分野に及びます。国家会展中心(天津)(National Convention & Exhibition Center (Tianjin))と他3会場で開催されます。
人工知能トレーニング、仮想現実工学、ブロックチェーンアプリケーション操作など、新しい職業やデジタルテクノロジースキルを競う20の競技会が追加されました。
新時代における職業教育の革新と発展のロールモデルとして、天津市は、雇用の安定、給与所得の増加、経済の転換と改善を目指して、技能人材の育成を強化し、労働者の技能レベルを高めています。
先進製造の研究開発拠点として、天津市はインテリジェント技術、生物医学、新エネルギー、新素材、航空宇宙、設備製造、石油化学工業、自動車などの分野で構成される現代産業システムの開発への取り組みを強化しています。技能人材を育成するための継続的な支援政策により、地元の人材を育成するプロジェクトが実施されています。
天津市には現在、84万人の高技能人材を含む273万人の技能人材がおり、全体の30.8%を占めています。
その中で、7人が専門技能の国家栄誉称号を授与されており、226人が国家レベルの専門人材です。40人が天津市のトップ人材の称号を獲得し、657人が地元の特定技能認定者として認められています。また、67人の優秀な専門人材に国務院から技能特別手当が支給されています。
ソース:The Organizing Committee of the Second Vocational Skills Competition
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