ドバイ（アラブ首長国連邦）, 2023年12月8日 /PRNewswire/ -- 大手フィンテックサービスプロバイダーであるOptasiaは、コートジボワールの大手通信事業者であるMobile Telephone Network Cote D'Ivoire（MTN）を通じて、同国でAirtime Advanceソリューションを展開することを発表しました。

Optasiaが提供するAirtime Advanceソリューションは、コートジボワールでは、Optasiaの長年のパートナーであるMTNを通じて、「XtraTime」という商品名で提供されます。Optasiaは、約1700万人の対象顧客が、OptasiaのAI主導のプラットフォームが提供する最先端のスコアリングとデリバリー技術に支えられた通信時間アドバンスサービスの恩恵を受けられるようにします。

OptasiaのMark Muller最高経営責任者（CEO）は「双方は、顧客体験を向上させる機能と能力を備えたこの展開を実現するために、懸命に取り組んできました。これは、同地域の大切なパートナーであるMTNと同様の展開を行う全体計画の一部に過ぎません。コートジボワールの数百万人のMTN加入者に利益をもたらすAI主導のサービスを実現できることをうれしく思います」と述べました。

Fintech MTN CIのPatrick Attoungbre CEOもこのパートナーシップの展望について語り、「今回のOptasiaとの提携は、革新的な金融ソリューションを顧客に提供するという当社のコミットメントを大きく前進させるものです。『XtraTime』ソリューションは、コートジボワールの数百万人のMTN加入者に力を与え、彼らのデジタル体験と金融の柔軟性を向上させるでしょう」と述べました。

コートジボワールにおけるOptasiaのソリューションの展開は、2023年以降のOptasiaのロードマップに沿ったものです。AIを駆使した独自のプラットフォームにより、強力で柔軟なソリューションをパートナーに提供するOptasiaの能力により、Optasiaのパートナーを通じて、世界中のより多くの人々が、手間のかからない一貫した方法で、その恩恵を受けられることが保証されます。

▽Optasiaについて

Optasia（旧Channel VAS）は、主に新興市場の35カ国以上で口座を持たない数百万人の個人や中小企業が金融ソリューションに即座にアクセスできるようにする、高度なAI主導のプラットフォームです。OptasiaのB2B2X（business-to-business-to-customers and SMEs）モデルは、モバイルネットワークオペレーター、モバイルマネーオペレーター、銀行、決済ゲートウエーなどのパートナーに、追加的な収益、顧客エクスペリエンスの向上、顧客体験の向上という形で価値を生み出し、追加の運営費や設備投資を必要とせずに、定着率が向上します。同社のAI主導のデータエンジンと独自のアルゴリズムは、モバイルやその他の環境からの代替データを分析し、パートナーに適切な与信判断を即時提供します。これらの機能により、モバイルウォレット、SIMカード、その他のデジタル環境を介したマイクロレンディング、通信時間、データ通信料の前払いが可能になります。

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