2023年中国（海南）熱帯農産物国際冬季見本市

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【海口（中国）2023年12月15日新華社＝共同通信JBN】2023年China（Hainan）International Winter Trade Fair for Tropical Agricultural Products（中国（海南）熱帯農産物国際冬季見本市）が12月14日、海口で開幕しました。

中国唯一の熱帯農産物展示会として、海南冬季見本市は25回連続で開催され、広範なブランド影響力と産業上の魅力を生み出してきました。見本市は海南省の農業に投資し、産業チェーン全体を構築する重要なプラットフォームになっています。

4日間の見本市は、約8万平方メートルの展示エリアにスマート農業、熱帯種苗産業、国際優良製品など12セクションを展開しています。5000人のプロバイヤー、Fortune Global 500の著名企業など2000を超える出展社の参加が確認されています。果物と野菜、穀物と油、お茶、コーヒー、畜産物、水産物、クロスボーダー（越境）eコマース、レジャー農業など各部門、ビジネスモードの展示が見込まれ、熱帯効率農業の高品質開発フォーラム（Forum of High-quality Development of Tropical Featured Efficient Agriculture）や熱帯効率農業の海南自由貿易港ビジネス投資会議（Hainan Free Trade Port Business Investment Conference of Tropical Featured Efficient Agriculture）など一連のイベントを開催することになっています。

海南省農業農村局（Hainan Provincial Department of Agriculture and Rural Affairs）の当局者によると、見本市は海南自由貿易港と国際的要素を強調しています。カンボジアを今年の主賓国にしているほか、ギリシャ、ハンガリー、セルビア、タイ、ベトナムなど「一帯一路構想」に沿った主要26カ国、60業界国際機関の代表も展示会に参加するよう招待しています。海南自由貿易港を熱帯農業セクター高品質開発のハブとして振興し、海南農業の内外交流を深めることが目標です。この見本市は、国際・国内両面で海南農業の協力、交流を促進する注目すべき“名刺”として役立っています。

ソース：Hainan Provincial Department of Agriculture and Rural Affairs

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（画像説明：2023年中国（海南）熱帯農産物国際冬季見本市）