涙を流して「健康経営」や「コミュニケーション改善」に。東京・港区で会社員に向けて「涙活」セミナー実施

感涙療法士が参加者をその場で号泣させ、涙の効能やストレス解消になる泣き方を身をもって教えます

ストレス解消効果と免疫力アップを泣くだけで叶えられるとあって、取り入れる人が増えている健康法「涙活」(るいかつ)。企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーや講演などを手がけている、「涙と旅カフェあかね」(東京都新宿区)をプロデュースする「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史は、2024年3月13日(水)20:00~21:50に、東京・港区にある株式会社ボールドにおいて「泣いてストレス解消!意識的に泣く活動【涙活】でストレスマネジメント」と題しセミナを実施します。参加者には涙の効能についての講義やストレス解消になる泣き方を学んでもらい、実際その場で「涙活」も体験してストレスフリーな生活を送ってもらうべく泣きやすい体質に変えていきます。

 

 

■健康経営(会社員のストレス問題)に「涙活」

 

「出社するのが苦痛で、毎日朝が来るたびに憂鬱な気持ちになる」「職場の労働環境が悪くて、心も体も強いストレスを感じている」というビジネスパーソンも多いはずです。厚生労働省の調査によると、仕事が原因で強いストレスを感じているビジネスパーソンは全体の5割にも上ります。従業員によってストレスを感じる原因はさまざまであり、たとえば長時間労働や残業の強制などの劣悪な職場環境や、職場でのハラスメントや人間関係のトラブルといった例が挙げられるでしょう。また仕事のストレスによって心身の健康を損ねてしまう従業員も少なくありません。

 

従来、従業員が仕事で感じるストレスは従業員自身で対処する必要がありましたが、近年では会社が従業員のためにストレスマネジメントと呼ばれるストレスへの適切な対処法や防止策を講じるようになってきています。その一つの方法として「涙活」は有効だと考えられます。また「涙活」は職場でのチームビルディングや社員間のコミュニケーション改善効果にも役立てられると注目されてきています。

 

■泣く活動「涙活(るいかつ)」について

 

恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。 「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。

 

さらに「涙活」は、メンタル面のみならずフィジカル面でも効果を発揮。泣くことで免疫力を左右するリンパ球が活性化し、体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。また同時に、唾液などの粘膜に存在する免疫物質であり、免疫グロブリンの一種であるIgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックして感染症にかかるリスクを減らすため、さまざまな病気の予防に役立ちます。

 

日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」セミナーでは、「なみだ先生」こと感涙療法士・吉田英史が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消し、リラックスし、免疫力を向上する機会に繋げていけるよう願っています。

 

【前頭前野は共感脳と言われ、人が何かに共感する、感動するとここが震え泣くという行為にいたります。】

 

【 泣くとストレスホルモン「コルチゾール」の数値が大幅に減少。 】

 

【 POMSテストによると泣く前と後で「緊張」、「敵意」、「混乱」の尺度の数値が大幅に減少】

 

【 自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。 】

 

【 副交感神経が活発になると免疫力が上がります。 】

 

【ストレス解消目的だけでなく、職員間のコミュニケーション改善にも活用】

【職員同士の結束力を高めます】

 

■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に

 

セミナーでは、実際に涙を流してもらうことで、「涙活」を体験できる機会やノウハウを提供。恋愛もの、家族もの、動物もの、アスリートものなど、泣ける分野は人それぞれです。

 

泣きやすくするには、自分の「泣きのツボ」を知っているとよいでしょう。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。

 

家族もの、友情もの、子弟もの、動物もの、アスリートもの、あるいは大自然の風景に涙する人もいます。家族もの一つとっても、父と息子もの、父と娘もの、母と息子、娘、おじいちゃんもの、おばあちゃんもの等、泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられます。

 

またセミナーでは、映像鑑賞や泣ける話創作ワークショップを通じて、自分だけの泣きのツボを見つけ、泣きやすい体質になれるコツを体得してもらいます。さらに家で簡単に実践できる「涙活」の方法についても伝授。「涙活」による感じ方の変化を参加者で共有します。

 

■セミナー概要

 

日時:

2024年3月13日(水) 20:00~21:50

 

場所:

株式会社ボールド (東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル4階)

 

対象:

会社従業員

 

内容:

①涙の効能についての講義

なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを医学的エビデンスに基づいて解説します。

【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。

 

②感涙動画上映、絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読

さまざまなジャンルの泣ける題材を使って参加者に涙を流してもらいます。

【ポイント】ジャンルは、家族モノ、恋愛モノ、友情モノ、動物モノ、アスリートモノと多彩。あらゆる角度から参加者の泣きのツボを刺激します。

 

③泣ける話創作ワークショップ

参加者に仕事中に経験した感動エピソードや、会社に入るまでのご自身のヒストリー、商品・サービス作りの秘話を感動タッチで作文にし発表してもらいます。

【ポイント】多くの人が発表しながら泣き出し、それを聞いてる周りの人も自分ごとのように号泣します。

 

④「一枚の写真で泣こう」ワークショップ

参加者に一枚の写真を静かに三分間みてもらいます。

【ポイント】参加者それぞれが自由な解釈ができるので、カスタマイズされたストーリーで泣くことができます。

 

⑤涙友タイム

涙活体験の気づきや感想、「どこで泣いたのか、なぜ泣いたのか」の話を参加者同士で共有します。

【ポイント】他人の泣いた理由を聞いて泣き出す人が続出します。

 

⑥感涙療法士という資格についての解説

「涙活という手段を使って心の健康をサポートする新しい医療職「感涙療法士」について話します。

【ポイント】自ら涙活セミナーを実施できるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

■講師・吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール

 1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という"泣ける"カフェや『鎌倉涙活ツアー』という"泣ける"ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中(添付の参考資料PDFに記載)。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在300人の感涙療法士が日本各地で活躍している。通称「なみだ先生」。元高校教師(英語科・情報科教員免許)、元スクールカウンセラー(公認心理師)。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。

                                                                                                                

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/

▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/

▼    感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

 

吉田英史 著書 涙活力 るいかつりょく

 

【涙活 参考WEB記事】

 

・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)

https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)

https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)

https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)

https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』) https://bit.ly/3TiszIr

・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』) https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

 

【 涙活 参考 YouTube動画 】

 

・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も

 

・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」

 

・ 『ニューヨークタイムズ』なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」

 

・ 『関西テレビNEWS』  「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは

 

・ 『ASIAN BOSS』  人を泣かせる職業とは

 

■『涙と旅カフェ あかね』とは

2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。

【 『涙と旅カフェあかね』の前に「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史】

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吉田英史 著書 涙活力 るいかつりょく

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【 自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。 】

【職員同士の結束力を高めます】

【 副交感神経が活発になると免疫力が上がります。 】

【ストレス解消目的だけでなく、職員間のコミュニケーション改善にも活用】

【 POMSテストによると泣く前と後で「緊張」、「敵意」、「混乱」の尺度の数値が大幅に減少】

【前頭前野は共感脳と言われ、人が何かに共感する、感動するとここが震え泣くという行為にいたります。】

【 泣くとストレスホルモン「コルチゾール」の数値が大幅に減少。 】

【 『涙と旅カフェあかね』の前に「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史】

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