契約締結に立ち会うGotion High-TechのLi Zhen会長と大和エナジー・インフラおよび大和企業投資の小林昭広会長

AsiaNet 0200065 （0680）

【東京2024年3月22日新華社＝共同通信JBN】Gotion High-Tech Co., Ltd.の子会社である国軒高科日本株式会社（Gotion Japan「国軒日本」）はこのほど、日本・東京で大和エナジー・インフラ株式会社、および株式会社CO2OSと日本国内でのエネルギー貯蔵発電所の共同開発、運用、保守に関する業務提携契約を締結しました。

この契約に基づき、国軒日本、大和エナジー・インフラ株式会社、CO2OSは、日本市場において蓄電池併設発電所の開発、運用、保守で協力していきます。具体的には、国軒日本が蓄電セルの供給と日常の運用・保守の技術サポートを担当します。大和エナジー・インフラ株式会社はプロジェクトの実現可能性評価と資金支援を行い、CO2OSはエネルギー貯蔵発電所の運用・保守を管理し、その他の関連技術支援を必要に応じて提供します。

今後2年間で、この提携には合計1GWhの蓄電池導入が含まれ、送電網側と再生可能エネルギー生成側の両方の発電所のニーズに応えることが見込まれます。この提携を通じて、3社は日本における再生可能エネルギーの導入を促進し、人類が直面している蓄電と電力供給という共通の課題に取り組むことを目指しています。

Gotion High-tech Co., Ltd.は、世界をリードする新エネルギーソリューションプロバイダーです。EV用リチウムイオン電池やESS電池の研究開発・生産・販売に注力しており、総合力では中国および世界市場でトップクラスに位置しています。

ソース：Gotion High-Tech Co., Ltd.