被害拡大中の本物そっくりなフィッシング詐欺サイトを見破る!独自の画像認証技術で防ぐ「ボーグアイ」登場

ボーグテクノロジーが開発、ハッピーロード大山商店街が4月20日よりECサイトで先行実証導入

2024年4月9日

ボーグテクノロジー

ソフトウェア会社の株式会社ボーグテクノロジー(社長:齊藤正孝、本社:東京都台東区上野7-2-8)は、フィッシング詐欺対策サービス「ボーグアイ(BORG EYE)」を独自開発し、4月20日(土)より、ハッピーロード大山商店街(正式名称:ハッピーロード大山商店街振興組合、東京都板橋区、理事長;伊崎宏明)のECサイトに先行実証導入します。

 

類似サービスは他になく、近年増加傾向の「偽サイト」にも対応でき、Webサイト真贋判定によるユーザー保護を目的とした本格的なフィッシング詐欺対策サービス登場として話題を呼びそうです。

 

「BORG EYE」は、昨今急増しているフィッシング詐欺を、特許技術である画像真偽性判定テクノロジー(ブロックチェーンと分散ファイルを使った特許技術)を基盤としたクラウドサービスにより、ユーザーを偽サイトからの詐欺被害から守ります。社会的な信用が不可欠な企業のWebサイトなどの偽サイトを事前に検知し、誘導被害を未然に解決するクラウドサービスを「BORG TRUST PLATFORM」の技術を応用して提供します。

 

大山商店街

 

大山商店街

サイトの中に偽造不可能な「証文画像」を埋め込み、ブロックチェーン技術によって、まるでお札の偽造防止技術のような仕組みでウェブサイトの真偽を判別します。偽メール、偽SMS等が届くと、ユーザーのPC・スマホにダウンロードした「BORG EYE」アプリが真偽性をチェックし、偽サイトへの誘導の場合、接続する前にアラートで知らせてくれるという仕組みです。

 

偽サイトに誘導するフィッシング詐欺は、年々増加傾向にあり被害額、詐欺の手口の巧妙化など…その対策はイタチごっこの状態です。有効な対応策はなく、利用者への注意喚起を行うに留まっているのが現状です。「ボーグアイ(BORG EYE)」を導入することで、自社のサブスクライバ(利用者)を守り、自社の信頼性が損なわれないように対策を講じることができます。

 

<参考>

フィッシング対策協議会による2023年10月のデータでは報告件数は増加傾向。早急な対策が必要な状況となっている。

 


ECサイトを運営する企業や通販サイト、自治体など、偽メール、偽SMSのなりすましサイト誘導や偽アプリダウンロードなどに悩まされている企業を対象とします。

 

企業は、自社サイトに証文画像とHTMLタグを挿入し、利用者のパソコンやスマホに「BORG EYE」を入れてもらうことで、自社サービス利用者を自社の偽サイトから防衛できます。またフィッシング詐欺の対象として狙われにくくする予防効果も期待できます。

 

先行導入するハッピーロード大山商店街は、物を販売するだけではなく、イベントやコミュニティー事業にも積極的に取り組み、地域活性化の役割を担い、WEBサイトも人気のサイトです。こうしたサイト利用者がフィッシング詐欺に合わないようにと「ボーグアイ(BORG EYE)」の導入に踏み切りました。商店街で一括管理する全国最初のポイントカード発行商店街として知られ、また電動開閉式の屋根を持つアーケードの設置、商店街の様々な情報をリアルタイムにお客様に伝えるコミュニティーボード「ハローTV」の設置など常に時代に先駆けた取り組みを行い、話題を集めています。

 

なお利用料金は、アプリ利用者は無料、費用負担は導入企業側で以下となっています。

契約コース            費用

・E(エントリー)        初期設定費  10万円 月額  1万/月 

・S(スタンダード)       初期設定費  20万円 月額    6万/月 

・LA(ラージアカウント)     個別お見積り

(ベンダー契約価格;1年単位自動契約)

開発にあたっては事業再構築補助金(中小企業庁)の適用を受けています。

 

参考:ハッピーロード大山商店街https://haro.or.jp/

ECサイト (https://happyroadohyama-onlineshop.com/

 

大山商店街

ハッピーロード大山商店街は、 東京都板橋区にある70数年の歴史を誇る都内でも有数の商店街です。戦後、駅周辺に集まった100軒を超える「闇市」を中心に、高度成長を経て現在の姿へと発展しました。商店街の誕生は1978年で、この時期、池袋にサンシャイン60がオープンしたことから、人の流れがそちらに奪われないよう「大山銀座商店街振興組合」と「協同組合大山銀座美観街」が合併して生まれました。国道254号の川越街道沿いから東へ延び、延長560mの電動開閉式の屋根アーケード街となっています。店舗数は約200店、1日の買い物客は約30,000人と言われています。商店街のキャッチコピーは「一生づきあいします」です。

2005年(平成17年)10月に誕生した「全国ふれあいショップ『とれたて村』」は、商店街の中央部に位置するアンテナショップです。商店街で発生していた空き店舗問題への対策として物産店を常設化する目的で開設されました。商店街が運営主体であり、地方自治体や第三セクターが出店しています。

なお、ハッピーロード大山商店街周辺では現在、計4棟のタワマン建設などを含めた大規模な再開発が進んでいます。同時に商店街の中心部を分断する東京都の都市計画道路「補助第26号線」の整備計画もあり、全長約560メートルの商店街のアーケードは、今年4月以降に中央部分の180メートルほどを順次取り壊す流れとなっています。

 

参考:フィッシング詐欺について

フィッシング詐欺とは、有名企業やサービスからのメール・SMSを装い、受信者に偽のウェブページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて「IDやパスワード」「クレジットカード番号」などの入力を要求し、情報を盗み取る行為をいいます。

その結果、不正なアプリをインストールされ、消費者のスマホから同じ内容の偽SMSが多数送信され、身に覚えのない通信料が発生します。またID、パスワードを入力してログインすることで、キャリア決済など不正利用されて身に覚えのない請求を受ける結果となります。

被害はフィッシング対策協議会によるデータでは年々増え、2023年10月の1か月間だけで15万6804件が報告されています。

 

参考:フィッシング詐欺対策サービス「ボーグアイ(BORG EYE)」の特徴

 

図解

BORG EYEはアクセスする前にURLをチェックするため、悪意のあるサイトへのアクセスを事前に防ぎます。

1.フィッシングサイトなど、偽サイトへの誘導被害を解決します。

 サイトに掲載された画像に暗号キー等を埋め込み、偽サイトを検出して警告が行えます。

2.企業ロゴなどの画像を利用し、サイトのデザインを損なわない導入に対応します。

 予め認証や真贋判定に必要な情報を画像に埋め込み、画像を有効利用します。

3.画像の有効性を担保します。

 ブロックチェーンの技術を応用したシステムで偽造や改ざんを防止します。

4.サービス利用の障壁を低くする

 クラウドサービスの為、システム構築の必要がなく簡単に導入が行えます。

 iPhone、Androidスマートフォン、WindowsPCやmacPCと幅広い利用が可能です。

5.利用者と提供者のメリットを促します。

 堅牢でありながら操作性が煩雑とならないサービスです。

 

「BORG EYE」アプリ概要

カテゴリ   : ビジネス

対応OS    : iOS/Android/Mac/Windows

価格              : ご利用のユーザーは無料/ベンダー契約価格は前述の通り

公式サイト : https://www.borgtechnology.co.jp/borgeye/

ダウンロードはこちら(iOS/Android/Mac/Windows)

https://www.borgtechnology.co.jp/borgeye/

 

<会社概要>

 

・会社名 : 株式会社ボーグテクノロジー

・住所  : 東京都台東区上野7-2-8岡田タイルビル702

・設立  : 2007年10月

・代表者 : 代表取締役社長 齊藤正孝

・資本金 : 6,000万円

・事業内容: ソフトウェアの企画、設計、制作、販売など

・URL  : https://www.borgtechnology.co.jp/index.html

 

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プレスリリース添付画像

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図解

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