REYLインテーザ・サンパオロ、2024年7月1日付の経営体制移行について規制当局の承認を取得。François REYLが取締役、Pasha BakhtiarがCEOに就任
ジュネーブ, 2024年7月1日 /PRNewswire/ -- REYLインテーザ・サンパオロが、新経営体制の導入についてFINMAの承認を得ました。François Reyl氏は同行取締役会のメンバーに入り、戦略委員会委員長を務めることになります。現パートナーで執行委員会のメンバーであるPasha Bakhtiar氏が、当行の新CEO兼執行委員会会長に就任しました。新しい管理体制は2024年7月1日に発効します。
François Reyl and Pasha Bakhtiar
François Reyl氏のリーダーシップの下、REYL & Cieは、スイス国内に15名のスタッフを擁する公認証券ディーラーから、従業員400名を擁し、国際的かつ多角的な事業展開を行う認可銀行へと成長しました。同氏は、スイス初のデジタル・プライベート・バンクであるAlpianの起業支援を共同で主導し、2021年にはフィデウラム-インテーザ・サンパオロ・プライベート・バンキングとの戦略的提携に向けた交渉を開始しました。François Reyl氏は、管理職から離れた立場で、同グループの戦略的活動の進展を引き続き監督します。
現パートナー兼CEOのFrançois Reyl氏は次のようにコメントしています。「Reyl & Cieで22年間、経営に携わった後、Pasha Bakhtiar氏に事業活動の継続を託し、グループの戦略展開を支える役割を引き継いでもらえることを大変嬉しく思います。今回の経営体制の移行は、2021年にインテサ・サンパオロ・グループに統合されて以来、REYL & Cieの論理的かつ計画的な進化です。」
現パートナーのPasha Bakhtiar氏は次のように補足しています。「François Reyl氏が起業家として成し遂げてきた成果を、グループの最高経営責任者としてさらに推し進めていけることを光栄に思います。全株主および従業員の利益のために、彼らと密接に協力しながら、すべての顧客にとって付加価値の高い活動を全力で追求していく所存です。」
REYLインテーザ・サンパオロ(REYL Intesa Sanpaolo)について
REYLインテーザ・サンパオロは1973年に設立された多様な業務を展開する銀行グループで、スイス(ジュネーブ本社、チューリッヒ、ルガーノ)、ヨーロッパ(ロンドン、ルクセンブルク、マルタ)、およびその他の地域(シンガポール、ドバイ)にオフィスを構えています。同行は200億スイスフランを超える資産を管理しており(少数株主持分を含めると300億スイスフラン以上)、約400名の専門家を雇用しています。2021年には、ヨーロッパの主要な銀行であるフィデウラム-インテーザ・サンパオロ・プライベート・バンキング(Fideuram - Intesa Sanpaolo Private Banking)と戦略的パートナーシップを締結しました。フィデウラムISPBは現在、REYL & Cie Ltdの株式の73パーセントを保有しています。
革新的なアプローチで銀行業務を展開するREYLインテーザ・サンパオロは、ウェルス・マネジメント、コーポレート・ファイナンス、アセット・サービス、アセット・マネジメントの各事業ラインを通じて、国際的な企業家や機関投資家の顧客にサービスを提供しています。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2450210/REYL_Intesa_Sanpaolo_1.jpg?p=medium600
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(日本語リリース:クライアント提供)
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