サクラファインテックジャパン 第17回「サクラ病理技術賞」の公募を開始

2024年10月8日

 病理検査機器・器材のトータルサプライヤー、サクラファインテックジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石塚悟)は、2024年10月15日から第17回「サクラ病理技術賞」の公募を開始します。本賞は、病理学的分野で顕著な成果を上げた技術者、団体、研究者を対象に病理検査・技術の発展に寄与することを目的としています。

 

 2008年の創設以来、学術研究のみならず地域活動や後進の育成など幅広い活動を表彰してまいりました。第9回からは自薦による公募制度を導入し、広範な対象者からの応募を受け付けています。さらに第13回からはゲノム医療に代表される先進的治療や標準化による安全管理、AIなどの新しい技術の導入についての成果や功績も表彰対象とし、これまでに延べ43名・3団体が本賞を受賞しています。

 

 選考に関しては、「全国大学病院病理部技術者連絡会*」内に設置された「サクラ病理技術賞選考機構」が選出した選考委員(非公開)による厳正な審査を経て、受賞者を決定いたします。

 

募集期間:20241015日(火)から2025110日(金)(当日消印有効)

 

 詳細はサクラファインテックジャパン株式会社のWebサイトにてご確認いただけます。

 

 病理診断の認知の高まりとともに、臨床や患者さまのニーズも高くなりつつある今日、病理標本作製の発展的な未来に向けて挑戦を続けるサクラファインテックジャパン株式会社は、この賞を通じて病理技術に携わる方々への長期的な支援・貢献を続けてまいります。

 

*全国の大学病院及び研究所付属病院病理部の病理検査業務の管理・運営及び研究等に関する問題を討議し、その充実・発展を図ると共に施設相互の親睦を図ることを目的とした団体。

会長:北里大学病院 病院病理部 山下和也氏

 

 

「サクラ病理技術賞と私」 第2回の記事を公開

昨年から始まりましたサクラ病理技術賞の特別企画「サクラ病理技術賞と私」では、これまでの受賞者および関係者の皆様に関する記事を、シリーズとして掲載しております。

このたび、第2回の記事を公開しましたので、サクラ病理技術賞を受賞された方々のご経験や歩みをご一読ください。

 

2回のテーマサクラ病理技術賞 新人賞と私 - 受賞からの歩みとこれから -

 

◆内容

歴代の新人賞受賞者の中から3名の方に、ご自身の経歴の中で新人賞がどのような位置付けにあるのか、その後の活動にどのような影響を及ぼしたか、また将来の展望などについて語っていただきました。

 

◆参加者

第9回 新人賞:鈴木 彩菜 氏(隈病院 病理診断科)

第11回 新人賞:吉田 美帆 氏(神戸大学医学部附属病院 病理部・病理診断科)

第15回 新人賞:石井 脩平 氏(公益財団法人がん研究会 有明病院 臨床病理センター 病理部)

 

 

◆閲覧方法

記事はサクラファインテックジャパンのWebサイトでご覧いただけます。

 

【サクラファインテックジャパン株式会社について】

サクラファインテックジャパン株式会社は、サクラグローバルホールディング株式会社(代表取締役会長:松本謙一)の傘下企業で、病理学的検査における機器、消耗品、試薬の専門メーカーです。医療における検査の中でも、最終診断といわれる重要な役割を担う病理学的検査において、さまざまな貢献を実現しております。

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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