FlashIntel グローバルCEO 石一氏が「AI Salon Tokyo」で基調講演を実施

– AIが変革する仕事の未来 –

2024年12月16日 – 米国シリコンバレーを拠点とする先進的なAIソリューションをグローバル展開する「FlashIntel（フラッシュインテル）」の創設者兼グローバルCEOである石一氏が、「1000万人の雇用を代替する、Agentic AI（エージェンティックAI）システムの構築」をテーマに「AI Salon Tokyo」で基調講演を行いました。

「AI Salon」は、AI領域に特化した起業家やAI分野のリーダー、スタートアップやベンチャー企業などが集う世界規模のコミュニティで、日本ではJETROやTAI (Tokyo AI) が主催する日本最大級のAIコミュニティと位置付けられています。

石氏は貴重講演の中で、先進的なAI技術を活用して「仕事の未来」を再定義し、グローバルな労働問題の解決と業務効率の向上を目指すビジョンを提示しました。また、「効果的加速主義 (Effective Accelerationism: e/acc)」という概念を解説し、従来のソフトウェアモデルから結果重視型のシステムへの転換が社会変革においていかに重要であるかを強調しました。

「日本の労働力不足と効率向上へのニーズは、FlashIntelが提供するAIソリューションと一致しています。私たちが目指す未来は、単に労働を代替することではなく、新しい仕事を創出し、持続可能な雇用の未来を構築することです」と石氏は述べました。

FlashIntelの最先端AIプラットフォームは、Retrieval-Augmented Generation (RAG)、複数エージェントの統合、ドメイン特化型データモデルやAgentic AIを組み合わせた革新的な技術により、顧客体験の革新や労働生産性の向上、エンタープライズソリューションの経済性の再定義を実現します。

日本での事業展開に向け、FlashIntelは国内パートナーとの連携を進め、国内ニーズに対応する組織体制を強化しています。「AI Salon Tokyo」への参加は、日本の技術力とシリコンバレーの革新性を融合させ、次世代の戦略構築において大きな成果を上げる機会となりました。

本イベントには、ブロックチェーンを基盤としたプラットフォームを展開するLayerX社LLM部門執行役員の登壇ほか、米国シリコンバレーに拠点を置くスタートアップ支援団体「Y Combinator」に所属する世界的なAIイノベーターが100名以上参加し、AI領域の未来と展望について活発な議論が行われました。

【FlashIntelについて】

米国シリコンバレーを拠点とするテクノロジー企業で、営業活動やマーケティングプロセスを革新する最先端のAIプラットフォームをグローバルで提供しています。
インテント・データを活用したターゲットリスト作成や、AI自動応答による「セールス・エンゲージメントツール」を通じて、営業効率の向上、生産性アップ、コスト削減を実現します。

また、米国最大のソフトウェア評価サイト「G2」では高い評価を受け、2024年度のセールスイネーブルメントツール年間ランキングで上位にランクインする、注目のスタートアップ企業の一社です。

【お問い合わせ先】

FlashIntel Japan株式会社

前田まりこ (Mariko Maeda)

Email: mariko.maeda@myflashcloud.com

ウェブサイト: https://www.flashintel.ai/ja/