国際交流講演会「世界が語る横山大観」

印象派美術の聖地フランスやアメリカの名門美術館の専門家等が語る日本の巨匠「横山大観」の魅力とは?

横山大観記念館

国際交流講演会「世界が語る横山大観」~近代日本文化の美とその影響
2025年1月23日(水)13時30分より、東京文化財研究所において、フランスとアメリカの学芸員等を招聘し、日本の学芸員とともに横山大観をテーマにした講演会を行います。

 

印象派美術の聖地フランスやアメリカの名門美術館の専門家等が語る日本の巨匠「横山大観」の魅力とは?

印象派を研究するフランスのジベルニー印象派美術館、広く日本美術を収蔵するアメリカのボストン美術館、この名門美術館の学芸員とマサチューセッツ大学美術教授が、横山大観をテーマに選び、日本の大観研究者とともに連携して調査研究、その魅力と世界での意義について語ります。この異文化の視点から語られる講演内容は、横山大観を通して再発見する日本の近代美術の輝きであり、聴くことができない貴重な知見と感動をお届けします。

 

開催概要

日時:2025年1月23日(水)13:30~16:30(開場 13:00)

場所:東京文化財研究所セミナー室(東京都台東区 上野公園13-43 )

定員:先着100名(事前申込不要)

参加費:無料

配信:YouTube配信・2025年1月23日13時半から

   (https://youtube.com/live/G7rQF7kLkpQ?feature=share

 




講演者及び講演テーマ

・Cyrilles Sciama (ジベルニー印象派美術館館長)

<Monet/ Taikan, un sujet impossible?/モネと大観,主題は不可能?>

・Marie Delbarre(ジベルニー印象派美術館学芸員)

<Les montagnes de Monet /モネの山>

・Anne Nishimura(ボストン美術館日本美術主任学芸員)

<The Paintings of Yokoyama Taikan at the MFA, Boston/ボストン美術館所蔵の大観作品>

・Victoria Weston(マサチューセッツ大学日本美術教授)

<Traces of Ernest Fenollosa in the Early Work of Taikan/大観の初期作品におけるアーネスト・フェノロサの痕跡>

・塩谷純(東京文化財研究所上席学芸員)

<《山路》制作の経緯>

・佐藤志乃(横山大観記念館主席学芸員)

<モネと大観>

 

印象派美術の聖地フランスやアメリカの名門美術館等の専門家が語る日本の巨匠「横山大観」の魅力とは?この貴重な機会に、世界の美術館の専門家たちによる講演をぜひお楽しみください。

 

お問合せ先
横山大観記念館
TEL: 03-3821-1017

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

主催:横山大観でつながるミュージアム実行委員会

(令和6年度文化庁Innovate Museum 横山大観でつながるミュージアム国際連携推進事業)

 

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講演概要

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  • 名称 公益財団法人横山大観記念館
  • 所在地 東京都
  • 業種 芸術・エンタテイメント
  • URL https://taikan.tokyo
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