東京都立大学 国際金融人材育成特別プログラム シンポジウムの開催【高校生・大学生等向け】

「東京都立大学における国際金融人材の育成」

 東京都立大学経済経営学部では、グローバルな金融の世界で活躍できる人材を育てるため、国際金融人材育成特別プログラムを2025年(令和7年)4月に開始します。

 本プログラムの開設に当たり、前日本銀行総裁の黒田東彦氏及び前金融庁長官の栗田照久氏などの講師をお迎えして、国際金融を担う人材に求められる能力や、近年の金融の動向などをテーマとしたシンポジウムを開催します。このシンポジウムは、都立大に興味のある高校生及びその関係者、都立大生等にご参加いただけますのでご応募ください。

 

1 開催概要

(1)開催日時   2025年(令和7年)2月22日(土)13:00~16:30

 

(2)開催会場   東京都立大学 南大沢キャンパス6号館110教室

          (東京都八王子市南大沢1-1)

(3)参加対象者  都立大に興味のある高校生及びその関係者、都立大生等

 

(4)参加費      無料

 

(5)主催     東京都立大学 経済経営学部

 

2 プログラム

講 演① 国際金融人材育成と金融の動向

     黒田 東彦 氏 (前日本銀行総裁)

     栗田 照久 氏 (前金融庁長官)

講 演② ロンドンの資産運用のプロフェッショナルからみた国際金融人材育成

     Govinda Finn氏(三井住友トラスト・アセットマネジメント

     External Advisor Japan &Global Asset Manager)

パネルディスカッション

     国際経営人材として必要なスキル (松田千恵子教授)

     国際金融の教育とその応用(吉野直行特任教授、慶應義塾大学名誉教授)

     必要な経済経営分析ツール(荒戸寛樹准教授)

     英語による国際経済経営分野の教育(Michael Lacktorin客員教授)<ビデオ報告>

 

3 参加申込み

web フォームにて事前申込

https://forms.office.com/r/aUpqk0Rhyy

 ※定員(470名)になり次第、締め切らせていただきます。

 ※申込み後の画面のスクリーンショットを当日持参してください。

   受付で確認いたします。印刷してお持ちいただいても差し支えございません。

 ※メディアの方は、最下部のお問合せ先にご連絡ください。

 

4 国際金融人材育成特別プログラムについて

 グローバル化の進展に伴い、海外の経済政策や国際情勢の変化は、為替レートを大きく変動させ、日本経済やビジネス界に大きな影響を及ぼしています。このような状況下においては、国際金融の動きを理論的/実証的にしっかり勉強し、英語を使って海外とのビジネスで戦える、そのような人材を育成することが急務となっています。

 東京都立大学経済経営学部では、経済・経営の基礎とその実践を、英語力の強化とともに学ぶことができる国際金融人材育成特別プログラムを2025年(令和7年)4月に開始します。

 本プログラムでは、経済・経営分野のミクロ・マクロ理論、統計・計量分析の手法を学び、データ分析を自分で行うことができる基礎知識を学修し、さらに、国際金融の政策や実務を実際に担当してきた専門家の講義を聞くことで、理論と実践を結び付けられる人材育成を目指します。

 詳しい情報は、東京都立大学 経済経営学部・経営学研究科 国際金融人材育成特別プログラムのWEBページ(https://www.biz.tmu.ac.jp/ug/if/)をご覧ください。

 

 

パネルディスカッションで登壇する教員も講義を担当します。

 

Michael Lacktorin

(本学客員教授、野村証券(M&A)、Citibank(M&A))

<プログラム担当講義>

 国際金融特別講義

 (International Business and Economics1、2)

 

吉野 直行

(本学特任教授、慶應義塾大学名誉教授)

<プログラム担当講義>

 国際金融の実務・政策1、2

 

 

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。

戦略2  「GLOBAL Student」プロジェクト

戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略 「国際金融都市・東京」実現プロジェクト

 

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