【速報】 金沢工業大学は全4タイプで選定されました。文部科学省「令和6年度私立大学等改革総合支援事業」
「特色ある教育の展開」「特色ある高度な研究の展開」「地域社会の発展への貢献」「社会実装の推進」
2025年2月12日
学校法人金沢工業大学
文部科学省は令和7年2月12日、「私立大学等改革総合支援事業」選定結果を公表し、金沢工業大学は、「特色ある教育の展開」「特色ある高度な研究の展開」「地域社会の発展への貢献」「社会実装の推進」全4タイプで選定されました。
なお4タイプすべてに選定された大学は、金沢工業大学、東京都市大学、芝浦工業大学、帝京大学、東京電機大学、藤田医科大学、龍谷大学の7大学でした。
金沢工業大学は、我が国の成長分野である「デジタルトランスフォーメーション」(DX)、「グリーントランスフォーメーション」(GX)、「サステナビリティ・トランスフォーメーション」(SX)の具現化に向けて社会課題を解決する社会実装型の教育と研究を全学的に推進し、DX、GX、SXをリードする情報に強い人財育成を目指しています。
金沢工業大学の社会実装型研究の拠点「Challenge Lab」。
分野を超えた人と知識の連携により、未来の社会に必要とされる新しい技術や価値の創出を目指している
文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」について
「私立大学等改革総合支援事業」は、未来を支える人材を育む特色ある教育研究の推進や高度研究を実現する体制・環境の構築、地域社会への貢献、社会課題を解決する研究開発・社会実装の推進など、自らの特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する文部科学省の事業です、
以下のタイプ1、タイプ2、タイプ3、タイプ4の4つのタイプがあります。
【タイプ1】
「Society5.0」の実現等に向けた特色ある教育の展開
・「Society5.0」時代に求められる力を養う、総合知を育む文理横断的な教育プログラムの実施、学修の幅を広げる教育課程の工夫等、未来を支える人材育成のための教育機能の強化を促進
・入学者選抜の充実強化、高等学校教育との連携強化等、高大接続改革への取組を支援
【タイプ2】
特色ある高度な研究の展開
・研究基盤・支援体制の整備や国内外との頭脳循環の促進、他大学や研究機関等との連携による研究の推進など、特色ある研究の高度化・強化に向けた大学等の機能強化を促進
【タイプ3】
地域社会の発展への貢献
・地域と連携した教育課程の編成や社会人の受け入れ、地域の課題解決に向けた研究の推進など、地域の経済・社会、産業、文化等の発展に寄与する取組を支援
・大学間、自治体・産業界等との連携を進めるためのプラットフォーム形成を通じた、地域と大学等双方の発展に向けた取組を支援
【タイプ4】
社会実装の推進
・産業連携本部の強化や企業との共同研究・受託研究、知的財産・技術の実用化・事業化、産業界と連携した社会実装の推進に向けた取組を支援
「私立大学等改革総合支援事業」選定結果につきましては以下の文部科学省WEBページをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1340519.htm
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このプレスリリースを配信した企業・団体
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- 名称 学校法人金沢工業大学
- 所在地 石川県
- 業種 大学
- URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
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