自治体･民間企業向けの新シリーズが登場 アキレスエアーテント『コンステントシリーズ CST-45』 高い品質はそのままに、組み立てやすさと長期備蓄に配慮 4月1日(火)より全国で発売

　アキレス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：日景一郎）は、防災用エアーテントの新シリーズとして、自治体･民間企業向けに開発した『コンステントシリーズ CST-45』を、4月1日(火)より全国で発売します。

　近年、国内で自然災害が激甚化･頻発化する中で、自治体や民間企業においても災害対応力のさらなる向上が急がれています。当社は日本初の陰・陽圧式エアーテントをはじめ、災害対応時の現場拠点や物資保管所、医療救護所などに幅広く使用できる高品質の防災用エアーテントを開発・製造しており、これまで多くの災害現場での救助活動に貢献してきました。

　コンステントシリーズは、当社が35年にわたり培ってきたエアーテント製造の技術と経験を活かし、防災対応や長期の保管･備蓄に求められる高い品質と耐久性、収納時のコンパクトさ、コスト面など、導入しやすさを追求して開発した防災用エアーテントの新シリーズです。「コンステント」は英語のコンスタント（CONSTANT：持続する、不変の）とテントを組み合わせた当社の造語で、高い品質を長期に維持する製品のシリーズ名として名付けました。

　シリーズ初の製品となる『コンステントシリーズ CST-45』は、防災用エアーテントとして必要な基本性能を備えているうえ、使用目的に合わせたカスタマイズも可能なため、多様な現場に対応します。気柱・天幕・床布をあらかじめセットした状態でコンパクトに収納された仕様や、構造材を使わず充気のみで自立するテント構造、また充気・排気を効率良く行う大口径バルブを採用しているため、エアーテントの使用経験がない方でも短時間で簡単にテントを設置することができます。エアーテントで最も重要な気柱には、耐久性が高く、経年劣化に強いゴム素材のCSM引布を使用し、素材に抗菌・防カビ剤を配合して衛生面にも配慮しています。素材から最終製品まですべて国内の当社拠点で製造しているため、品質とともにメンテナンス対応の面でも安心してお使いいただける製品です。

写真：『コンステントシリーズ CST-45』

アキレスエアーテント『コンステントシリーズ CST-45』の概要

アキレス株式会社 〒169‐8885　東京都新宿区北新宿2-21-1　新宿フロントタワー https://www.achilles.jp/