KPMGコンサルティング、宇都宮市とスポーツやデジタル技術を活用した地域活性化に関する包括連携協定を締結

-スポーツオープンイノベーションによる事業創発や地域社会DX・行政DXの推進に向けて-

2025年4月14日

KPMGコンサルティング株式会社

KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関 穣、田口 篤、知野 雅彦、以下、KPMGコンサルティング)と、栃木県宇都宮市(市長:佐藤 栄一)は宇都宮市が掲げる「共創のまちづくり」の推進に向けて、スポーツやデジタル技術を活用した地域活性化に関する包括連携協定を締結しました。

 

宇都宮市では、まちづくりにかかわる市民・事業者・団体・行政などが一体となり、市民サービスの向上や新しい価値の創造を目指す「共創のまちづくり」の強化・充実に向けた取組みを行っています。本協定は、両者が緊密に連携することにより、それぞれが有する知的・人的資源を有効に活用して、市民の福祉の向上や地域の活性化等を図ることを目的としています。

 

KPMGコンサルティングは、これまでさまざまな自治体や企業への支援を通じて蓄積された知見やノウハウなどを活用し、主に「スポーツオープンイノベーションによる事業創発の推進」や「デジタル技術を最大限に活用した地域社会DX・行政DX推進」において、宇都宮市と連携して取り組みます。特に、スポーツ団体と他産業などとの連携により新たな価値を創出する「スポーツオープンイノベーション」領域においては、宇都宮市が掲げるスポーツを活用したまちづくりを支える基盤として、産学官が連携して持続可能なスポーツオープンイノベーションを推進するプラットフォームの構築を目指します。

 【 包括連携協定のイメージ】

 

【主な取組み事項】

(1)スポーツオープンイノベーションによる事業創出の推進に関すること

   ・ スポーツと他産業とのかけ合わせによる新規事業や新規産業の創出にかかる連携

   ・ スポーツイベントを核とした地域経済の活性化にかかる連携

   ・ スポーツオープンイノベーションを推進するコーディネート人材の育成

(2)デジタル技術を最大限に活用した地域社会DX・行政DX推進に関すること

   ・ デジタル技術の活用による地域活性化策の検討

   ・ 窓口サービスのDX推進にかかる連携

   ・ 庁内DX人材育成・確保にかかる連携

(3)その他、公共の福祉に資すること

 

 

宇都宮市について
宇都宮市では、子どもから高齢者まで、誰もがスポーツを通して自己実現が図られる「スポーツのまち うつのみや」の確立に向け、スポーツが有する多面的価値を最大限高めていくことで、市民のウェルビーイングの向上に取り組む「スポーツを活用したまちづくり推進ビジョン」を2024年1月に策定しました。今後は、スポーツを活用したまちづくりの推進に向けて、これまでのスポーツ振興や観光振興などの取組を強化するとともに、産・学・官の団体等が連携し、進むべき方向性や新たな事業の創出などについての議論や、関係者間のコーディネートを行うプラットフォームを構築し、スポーツと幅広い分野との融合を図りながら、スポーツビジネスや新たな事業の創出などに取り組んでまいります。

 

KPMGコンサルティングについて

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

 

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