身近なダンボールが立体アートに変身！「サンリツダンボールアートコンテスト」

夏の自由工作にもぴったり！使用済みダンボールを使った作品を募集

2025/5/21 09:30

2025年5月21日

株式会社サンリツ

身近にあるダンボールを使って、自由な発想でアート・クラフト作品を作って応募してみよう。ダンボールの包装設計に強みを持つ株式会社サンリツ（本社：東京都港区、代表取締役社長：三浦康英）は、リサイクルダンボールを使った立体アート・クラフト作品を募集する「サンリツダンボールアートコンテスト」を開催します。

本コンテストは、サステナブル素材として注目されるダンボールの可能性を広く伝えることを目的とします。使用済みのダンボールを主な素材として、見た目に美しいアート作品はもちろん、実用品、遊び心のあるクラフト、工夫を凝らした仕掛け、そして完成して終わりではなく、その先がある作品まで、自由な発想で製作された作品を募集します。1人で何点でも応募可能で、グループでの応募も歓迎します。小中学生向けの特別賞（最大100名、1000円分のQUOカード）もあり、夏休みの自由工作にも最適なテーマとなります。

応募期間は2025年6月1日（日）～9月5日（金）まで。応募方法は、公式サイト（URL：https://www.srt-art.com）にアクセスし、必要事項を入力し、製作した作品の写真をアップロード。11月中旬頃に、作品現物による二次審査を経て、12月中旬に受賞作品が発表されます。審査は、サンリツ社員による厳正な審査のほか、世界中の捨てられたダンボールを使った作品で知られるアーティスト・島津冬樹さんをゲスト審査員にお迎えします。身近な素材から生まれる無限の可能性を、プロの視点で評価・講評して頂きます。

このコンテストを通じて、再利用可能な資源としてのダンボールに目を向け、新たな価値を吹き込み、世界に一つだけの作品を作ってみませんか？

「サンリツダンボールアートコンテスト」募集要項

■タイトル：「サンリツ　ダンボールアートコンテスト」

■主催：株式会社サンリツ

■応募内容：使用済みダンボールを使用した

　　　　　　　　　　　立体アート・クラフト作品

　※異素材との組み合わせ可。

　　　　　　　　　　　応募詳細は応募フォーム規定を参照。

■作品サイズ：縦・横・高さの合計が80㎝以内

■応募資格：どなたでも応募可能

　　　　　　　　　　　（一人何点でも、グループでの応募も可能）

■応募期間： 2025年6月1日（日）～9月5日（金）２３：59

■賞金：　グランプリ（1作品） 10万円

　優秀賞（2作品） 5万円

　特別賞（最大100作品）

1000円分のQUOカード（小中学生限定）

■応募方法：応募フォームURL　https://srt-art.comより応募

■スケジュール： 10月初旬一次審査結果（候補者に事務局より連絡）

　11月中旬二次審査

　12月12日（ダンボールアートの日）受賞作品発表

■事務局：サンリツダンボールアートコンテスト運営事務局　

　　　　　　　　　　　TEL：03-6275-2880

＜ゲスト審査員＞

島津冬樹　氏

1987 年生まれ。多摩美術大学卒業後、広告代理店を経てアーティストへ。2009 年の大学生在学中、家にあった段ボールで間に合わせの財布を作ったのがきっかけで段ボール財布を作り始める。2018 年自身を追ったドキュメンタリー映画『旅するダンボール』（監督：岡島龍介 / 配給：ピクチャーズデプト）が公開。SXSW（米）でのワールドプレミアを皮切りに日本でも全国ロードショー。HOT SPRINGS DOCUMENTARY FILMFESTIVAL（米）や NIPPON CONNECTION FILM FESTIVAL（独）といった各国のフィルムフェスティバルで高い評価を得る。

著書として

「段ボールはたからもの　偶然のアップサイクル」（柏書房）

「段ボール財布の作り方」（ブティック社）

2020 年 red dot design museum 作品所蔵

2023 年度より横浜美術大学非常勤講師

＜島津冬樹さんの作品＞