サウジアラビア最大の文化団体がリヤドで正式に発足

Cultural Assets Group

7社と20のブランドが連携し、Saudi Vision 2030の文化目標達成に向けた民間部門の役割を加速

 

リヤド(サウジアラビア), 2025年5月21日 /PRNewswire/ -- Cultural Assets Groupが正式に発足し、同国最大の文化コンソーシアムとしての歩みを開始しました。サウジアラビアの文化/クリエイティブ産業にとって画期的な瞬間です。本部をリヤドに置き、アルウラ、ジェッダ、ロンドン、パリ、ウナイザに戦略拠点を展開する同グループは、Backyard Symphony、Knowliom、Knowliom Museum Studio、Sign、Haal、Operal、Backyard Immersionsなどを含む7つの主要企業と20以上の革新的ブランドを1つのプラットフォームにまとめ、文化の領域で活動する民間企業の発展を加速させることを目的としています。

 

 

この戦略的な体制は、Saudi Vision 2030に呼応する形で構想されたものです。同ビジョンは、文化/クリエイティブ経済に対する野心的な目標を明確に掲げ、強力な政府主導の施策を打ち出すことで、民間部門による本格的な投資の土台を築いてきました。Cultural Assets Groupはこの機運を活かし、文化分野の成長、投資誘致、イノベーションを推進する重要な原動力かつ触媒として機能します。これは、サウジ王国が掲げる文化的・経済的変革のビジョンと完全に一致するものです。

 

Abdullah Khalid Al Zamil会長は、この一歩の重要性について次のように強調しました。「Cultural Assets Groupのビジョンは、文化をイノベーションと持続可能な経済発展の触媒と位置づけるSaudi Vision 2030の野心的な目標と歩調を合わせています。私たちは、真正性に根ざした価値観と卓越性への飽くなき追求を基盤に、世界の文化的エコシステムに深く永続的な影響を与える未来を築いていきます。」

 

Cultural Assets Groupは、男性51%、女性49%というほぼ均等なジェンダー・バランスの人材250人以上を擁し、幅広い専門知識と実績を誇ります。その分野は、博物館の設計・建設、観光地の開発、文化イベントや展示の企画・運営、体験デザイン、地域社会との連携、アクティベーション・プログラム、インタラクティブな映像制作、マーケティングと広報、文化関連の小売事業など多岐にわたります。同グループは、Ministry of Culture、Royal Commission for AlUla、Diriyah Gate Development Authority、ROSHN、Mohammed Bin Salman Foundation(MiSK)といった国内の主要機関と緊密に連携しており、国家的に重要なプロジェクトを高い成果で実現するための強力な実行力を備えています。Cultural Assets Groupの発足は、サウジアラビアの文化/観光分野が急速に成長している時期と重なっており、同国の文化/クリエイティブ産業は、2030年までにGDPに対して約479億ドル貢献すると見込まれています。同グループは、サウジアラビアの国際的な文化的存在感の向上、国内クリエイティブ人材の育成、そして文化部門における持続可能な成長の促進を戦略的に担う存在として位置づけられており、Saudi Vision 2030の目標と緊密に連動しています。 

 

「Cultural Assets Groupは、王国の文化的な優先課題を推進するために設立された目的志向の統一プラットフォームです」とCEOのAbdulaziz AlSulaim氏は述べています。「文化部門の成長を促し、意欲的なアイデアを支援し、文化関連事業の拡大と持続可能性を後押しするために私たちは存在しています。単なるビジネスではなく、変革を力強く後押しし、サウジの文化的アイデンティティを深化させ、文化と創造性の発展を牽引する原動力として機能しているのです。」

 

同グループは、サウジの文化的な潜在能力を世界に示す魅力的な発展モデルを提示し、Saudi Vision 2030を通じて、優れた文化と多角的な経済に向けた王国の取り組みを明確に示す存在となることが期待されています。

 

Cultural Assets Groupについて

 

Cultural Assets Groupは、サウジアラビア最大の民間文化事業体であり、文化/クエリエイティブ産業分野において7つの企業と20以上のブランドを結集しています。本拠をリヤドに構え、アルウラ、ジェッダ、ウナイザ、ロンドン、パリにオフィスを展開するCultural Assets Groupは、文化、イノベーション、経済発展が交差する領域で活動しています。

 

Saudi Vision 2030を踏まえて設立されたCultural Assets Groupは、サウジアラビアにおける文化的ルネサンスの推進と、クリエイティブ経済の成長支援に取り組んでいます。同グループがサービスを提供する分野は、博物館の設計・建設、観光地の開発、文化イベントや展示の企画・運営、体験デザイン、地域社会との連携、アクティベーション・プログラム、インタラクティブな映像制作、マーケティングと広報、文化関連の小売事業など多岐にわたります。

 

250人以上の専門家を擁するCultural Assets Groupは、Ministry of Culture、Royal Commission for AlUla、Diriyah Gate Development Authority、ROSHN、Miskなどの国内主要機関と緊密に連携し、大きなインパクトをもたらす文化事業の実現に取り組んでいます。

 

Cultural Assets Groupは、サウジアラビアの豊かな文化と躍動する未来を映し出しながら、地域社会とのつながりを深め、時を超えて響くような魅力あふれる持続可能な文化の物語を築くことに力を注いでいます。

 

メディア関連の問い合わせ先:

 

Cultural Assets Group
メール・アドレス:pr@culturalassets.sa

 

https://www.culturalassets.sa/en

 

オンライン・メディア・リソース: 

 

https://www.culturalassets.sa/en/media-center-page#Visual-identity-sec

 

ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=pulQ5PeECUs
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2691842/Cultural_Group_Officially_Launches.jpg?p=medium600

 

Saudi Arabia’s Largest Cultural Group Officially Launches in Riyadh

 

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

PR Newswire
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