宇宙飛行士の土井隆雄氏が龍谷大学客員教授に就任
木造人工衛星に関する研究の継続および龍谷大学動画メディアにて悩める市民に寄り添う
本件のポイント
●2025年4月から、宇宙飛行士の土井隆雄氏が龍谷大学の客員教授に就任。瀬田キャンパス※に研究室を構え、木造人工衛星の開発に関する研究を継続。
●10月から配信予定の龍谷大学動画メディア「VOiCE」に出演し、市民に寄り添い、誰もが抱える悩みや迷いについて解決の糸口・視点を探る。相談は7月8日から29日まで一般に広く募集。
本件の概要
2025年4月1日付で宇宙飛行士である土井隆雄氏が龍谷大学の客員教授に就任しました。
土井氏は宇宙飛行士としての活躍だけでなく、人類の宇宙進出を自然科学や経済・社会を含めて総合的に考える「有人宇宙学」を提唱されたり、2024年12月に世界初の木造人工衛星を打ち上げた研究チームの代表を務められたりするなど、ヒトと地球、宇宙のことを考え挑戦を続けています。
客員教授に就任後は瀬田キャンパスに研究室を構え、木造人工衛星に関する研究を継続されています。また、10月から龍谷大学WEBサイトで配信予定の動画メディア「VOiCE」に出演し、大きなスケールの視点と経験、そして一人の人間としての温かさをもって市民に寄り添い、誰もが抱える悩みや迷いに答えます。
土井隆雄氏
悩み・迷いに関する土井隆雄氏への相談
7月8日(火)から29日(火)まで以下のWEBサイトにて募集。一部を選定して動画内で回答します。
https://pro.form-mailer.jp/fms/48742d04336355
土井隆雄氏の略歴
1954年、東京生まれ
1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
2004年、ライス大学大学院博士課程修了
工学・理学博士
宇宙飛行士、龍谷大学客員教授、京都大学研究員
1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行う。2008年、スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗。ロボットアームを操作し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟船内保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。2009年から2016年にかけて、国連宇宙部で国連宇宙応用専門官として宇宙科学技術の啓蒙普及活動に取り組む。2016年4月より京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授に就任。2020年4月より京都大学大学院総合生存学館(思修館)特任教授、2020年7月より特定教授。2025年4月より龍谷大学客員教授、京都大学農学研究科研究員。2002年と2007年には超新星を発見する。
龍谷大学では、2027年4月に瀬田キャンパスに新たに「環境サステナビリティ学部」(仮称)と「情報学部」(仮称)を設置する構想に至りました(設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります)。既存の先端理工学部や農学部と連携し、瀬田キャンパス全体の一層の充実を図っていきます。(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/newf/
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 龍谷大学
- 所在地 京都府
- 業種 大学
- URL https://www.ryukoku.ac.jp/
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