FutureOne、田島ルーフィングの新基幹システムにInfiniOne ERPを導入

~営業・物流DXの実現に向けて、業務変革に対応する基幹システム基盤構築を支援~

フューチャー

2025年10月15日

FutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤隆元、以下フューチャーワン)は、田島ルーフィング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原幸雄、以下田島ルーフィング)の全社的な営業・物流DX推進を支える基幹システムInfiniOne ERPを導入し、2025年6月より本稼働させました。将来の変化に柔軟に対応できる基盤を構築することで、田島ルーフィングの業務変革と持続的な成長を支援します。

 

創業100年以上の歴史を持ち、防水材でトップシェアを誇る田島ルーフィングは、業界のリーディングカンパニーとして防水メーカーを牽引しつつ建材や床材も手掛け、とりわけ床材事業において新たな道を切り拓いてきた企業です。長年、事業ごとに異なる基幹システムを併用してきましたが、複数事業の統合に伴うシステムの複雑化や、システム開発技術の陳腐化や稼働環境の老朽化といった技術的リスクの顕在化が課題となっていました。同社ではこうした背景を受け、最新技術を取り入れながら将来の変化に柔軟に対応できる新たな基幹システム基盤構築と、営業・物流領域を中心とする業務改革実現に向けたプロジェクトを始動しました。

 

本プロジェクトでは、営業・物流業務の改革とデジタル活用の促進を目的に基幹システムの全面リニューアルを実施し、紙中心だった業務のデジタル化や、属人化防止のための業務標準化を推進しました。その仕組みとして、InfiniOne ERPの標準機能をベースにしつつ、田島ルーフィング独自のWEB受注システムとの連携や、建設資材業ならではの価格管理・物流機能を強化し、営業本来の業務を支える新たな基盤を構築しました。

■本システムの主な特長
・建設現場情報の登録や、建設現場別のデータ集計、建設資材の取引における必要情報を一元管理

・営業業務をサポートする入力補助機能、承認機能、単価・掛率設定機能

・配送業務をサポートする運送便の自動判定、運送費の自動計上機能

・建設資材業特有の業務に対応しており、一般建材から特殊建材まで幅広く管理可能

また、本システムの特長は、FutureOneのホームページでもご覧いただけます。

「建設資材業/工事業向けERPソリューション」

https://www.future-one.co.jp/search/building-materials-equipment_wholesale_construction.html

 

■今後の展望

フューチャーワンは、これまで長年にわたり基幹業務システム/サービスを提供し、数多くの企業のシステム構築を手掛けてきました。今後も田島ルーフィングの更なる成長に貢献するとともに、フューチャーグループの技術トレンドを背景に、当社のお客様にとって最適な技術要素を提供していくことで、更なる業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出し、企業ビジネスのシステムプラットフォームを支援します。

 

■InfiniOneについて

InfiniOneはERP・基幹業務システムを中心としたソリューションとしてInfiniOne ERPを展開しています。タイムリーな業績管理やリアルタイムでの情報抽出を実現する経営情報基盤として、専門性の高いノウハウを形にした業種別テンプレートを備えており、様々な業種業態の企業1,200社以上に採用されています。

*1 「InfiniOne」はフューチャー株式会社の登録商標です。

*2 InfiniOneの詳細はこちらをご覧ください。(https://www.future-one.co.jp/service.html

*3 FutureOne株式会社は、フューチャーグループの企業です。

*4 フューチャー株式会社(東証プライム:4722)は持株会社です。(http://www.future.co.jp/company_profile/future_group/)

*5 記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

*6 本リリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。

 

■FutureOne株式会社

代表取締役社長: 佐藤 隆元

設立: 2002年10月1日

社員数: 260名(2025年1月1日現在)

本社: 東京都品川区大崎2-9-3

URL: https://www.future-one.co.jp/

事業内容: 基幹業務システムInfiniOneの開発、販売、サポートおよびECサイトの構築、受託開発

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