マルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」着工
■旧パナソニック茨木工場跡地での開発
2026年8月7日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大友 浩嗣
大阪市北区梅田3-3-5
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大友 浩嗣)は、2026年8月18日に、マルチテナント型物流施設(※1)「DPL茨木Ⅱ」(地上4階建て、敷地面積:16,322.07㎡、延床面積:31,245.97㎡)を着工します。

【「DPL茨木Ⅱ」外観パース】
当社は、2014年9月、パナソニック ホールディングス株式会社(当時:パナソニック株式会社)より、テレビを生産していた茨木工場跡地(敷地面積:約12万㎡(※2))を取得。住宅地に近接した大規模事業用地において、計3棟の物流施設からなる物流タウンの開発を開始しました。
これまで当社は、ヤマト運輸株式会社の統合型ビジネスソリューション拠点「関西ゲートウェイ」(地上6階建て、延床面積:約9万㎡、竣工:2017年)など、2棟のBTS型(※3)物流施設を開発してまいりました。
このたび、当地において最後の開発となるマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」を着工することとなりました。
当地は、関西圏を網羅し、空路・海路へのアクセスにも優れた好立地です。また、JR京都線「JR総持寺駅」の徒歩圏に位置するなど、テナント企業の従業員が通いやすく、雇用確保の面でも良好な職住近接の環境が整っています。
あわせて、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク6つ星の取得、およびNearly ZEB以上の達成を目指すなど、環境負荷の低減にも配慮した施設計画としています。
今後も当社は、お客さまに対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案していきます。
※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。
※2.阪神甲子園球場(約38,500㎡)約3.1個分。
※3.Build to Suitの略で、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
| ●ポイント 1.関西圏を網羅し、空路・海路へのアクセスにも優れた好立地 2.テナント企業の従業員が働きやすい環境を整備したマルチテナント型物流施設 3.建物1階に両面バースを採用するなど、テナント企業の作業効率向上を実現 4.環境負荷低減に配慮した設計でNearly ZEBの達成へ |
1.関西圏を網羅し、空路・海路へのアクセスにも優れた好立地
当施設は、大阪市中心部から国道で約30分に位置していることに加え、「大阪国際空港」から車で約20分、「大阪港」から車で約50分と、陸路だけではなく、空路・海路輸送へのアクセスにも優れています。
また、名神高速道路「茨木インターチェンジ」から車で約5分に位置し、同インターチェンジは京都市内の「京都南インターチェンジ」および、兵庫県の「西宮インターチェンジ」からそれぞれ車で約30分と、関西圏の主要都市へも容易にアクセスできる好立地に位置しています。
2.テナント企業の従業員が働きやすい環境を整備したマルチテナント型物流施設
当施設は、地上4階建て、分割賃貸(1区画:15,391.51㎡~)が可能なマルチテナント型物流施設です。JR京都線「JR総持寺駅」徒歩約15分と駅から徒歩圏内で、周辺には住宅地が広がっているため、職住近接の立地です。
また、乗用車駐車場や駐輪場を設置。テナント企業の従業員にとって、近隣から広域まで、多様な通勤ニーズに対応できる交通利便性を備えるなど、従業員が働きやすい環境を整備しました。

3.建物1階に両面バースを採用するなど、テナント企業の作業効率向上を実現
当施設は、両面バースを採用しており、複数テナントが入居する場合も、各テナントが搬入出の間口を広く取ることができます。荷動きが多く、一度に大量の搬入出を行うテナント企業も、トラックの滞留を抑え、効率的に作業を行うことが可能な施設設計としています。
また、当施設内には貨物用エレベーターに加え、垂直搬送機を設置。庫内各階への貨物の搬入出を支える設備を備え、テナント企業の作業効率向上を実現します。
4.環境負荷低減に配慮した設計でNearly ZEBの達成へ
当施設は、屋上に太陽光発電システムを設置し、「オンサイトPPA」(※4)方式として運用します。発電した電力は自家消費することで、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献。実質的に入居テナント企業も再生可能エネルギーを使用していることになるため、企業価値向上につなげることができます。
また、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク6つ星の取得およびNearly ZEB(※5)以上の基準の達成を目指すなど、建物の省エネ性能を最大限に高めるとともに、エネルギー消費量の削減を実現します。あわせて、節水器具や加温自動水栓、全館LED照明、全熱交換器を採用するなど、環境負荷の低減に配慮した設計を施しました。
※4.Power Purchase Agreementの略。建物所有者から賃借した屋根や同一敷地内に第三者が太陽光発電システムを設置し、発電した電力を当該建物の入居テナント企業に有償供給する仕組み。
※5.省エネ50%以上、かつ、再エネを加えて、基準一次エネルギー消費量から75%以上削減した建物のこと。
■建物概要
名称:「DPL茨木Ⅱ」
所在地:大阪府茨木市松下町2番13号
交通:名神高速道路「茨木インターチェンジ」から約1.0km
JR京都線「JR総持寺駅」徒歩約15分
敷地面積:16,322.07㎡(4,937.43坪)
建築面積: 8,065.63㎡(2,439.85坪)
延床面積:31,245.97㎡(9,451.91坪)
賃貸面積:30,924.48㎡(9,354.66坪)
入居テナント数:最大2テナント(1区画:15,391.51㎡~ご入居可能)
構造等:RC造+S造、耐震構造、地上4階建て
床荷重:1.5t/㎡
梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:茨木松下開発特定目的会社(大和ハウス工業株式会社100%出資)
設計:株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
施工:株式会社フジタ
着工日:2026年8月18日
竣工予定日:2028年1月14日
入居予定日:2028年1月中旬
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 東京本店建築事業部
TEL:03-5214-2200
| ●当社の物流施設事業 当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、これまで物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。 2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。 これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流施設であるオーダーメイド型のBTS型に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で365カ所・総延床面積約1,514万㎡の物流施設の開発を手掛けています。(※6) ※6.2026年3月31日時点。施工中含む。 |

以 上

【2026年8月6日に実施した地鎮祭の鋤入れの様子】
(大和ハウス工業株式会社 東京本店建築事業部長 村上 泰規)
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 大和ハウス工業株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 建設業
- URL https://www.daiwahouse.co.jp/
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