【第2回】現代高校生の食生活、意識と実態調査

農林中央金庫

2012 年4 月27 日

農林中央金庫

~東京近郊の高校生400 人に聞く~

【第2回】現代高校生の食生活、意識と実態調査

第1 回調査「現代高校生の食生活、家族で育む食」(2006 年)との比較レポート

―孤食・飽食の流れに変化、自身の食や食生活のあり方に

真面目に向き合う高校生が増加の傾向―

 

高校生の食事事情

 ◆ 朝ごはんは7 割、夕ごはんは8 割が「毎日家で」食べており、前回と変化なし

 ◆ 昼は「弁当」が9 割近く(88.8%)に達し、前回調査(65.5%)より

  20 ポイント以上増加

 ◆ 昼食のメニューは「ごはんとおかず」(67.9%→91.3%)が

  20 ポイント以上増加

 ◆ 好きな料理の1 位「カレーライス」は不動の人気、一方で前回2 位の

 「シチュー」はランク外

高校生の食習慣

 ◆8 割以上が食事は「家族団らんの時間」と考えており、女子では9 割に達する

 ◆食事を残すことをについて、「もったいない」と思うのは7 割以上

 ◆前回と比べて、「もったいない」(37.0%→73.5%)、「作ってくれた人に悪い」

  (34.3%→59.0%)が大幅に増加

高校生の食事マナー

 ◆食育では家庭の影響大(母親9 割、父親5 割)、学校の授業からも影響を

  受けている(4 割)

 ◆前回と比べて、多方面にわたって食事のマナーに厳しい家庭が増加して

  いる傾向

 ◆「はしを正しく持っている」高校生は8 割弱、前回に比べて10 ポイント増加

 ◆「はしを正しく持っている」男子が急増(60.0%→79.0%)、

   女子(78.0%)を逆転

 ◆食事を「手伝う」高校生が8 割、頻度は週平均2.4 回

 ◆前回と比較して、「全く手伝いをしない」高校生は半減(39.5%→20.8%)

  特に男子は大幅減(62.0→29.5%)

高校生の食常識

 ◆食について関心があることは、男女ともに1 位「料理の作り方」(61.8%) 

  前回調査1 位、男子「特にない」、女子「カロリー・ダイエット」から激変

                 ◇ はじめに ◇

 農林中央金庫では、東京近郊に住む高校生を対象に、現代高校生の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」を実施しました。レポート作成にあたりましては、6 年前に今回とほぼ同じ条件で実施した第1 回「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」(2005 年12 月調査、2006 年3 月発表)とも比較しながら、この6 年間に、高校生の意識がどのように変化したかも探っています。調査対象は、首都圏の高校生400 名(男女各200 名)で、調査期間は、2012 年3 月19 日から3 月30 日まででした。

               ◇ 調査結果まとめ ◇

 前回調査した2005 年末は、まだ「孤食・飽食」の時代の名残が色濃く残っていました。しかしその後、世界同時不況や東日本大震災、タイの洪水など、世界各地でさまざまな事件が起きました。そうした影響もあったのでしょうか、6 年前に比べて、高校生への「食」への意識には明らかに有意な向上の傾向が読み取れました。

 調査の結果、明らかになったのは、6 年前に比べ家族との「食」を大事に思う気持ちが高まっている傾向です。具体的には、前回調査と比較して、食事中に「家族と話をする」(70.3%→85.0%)人が増え、食事を残すと「もったいない」(37.0%→73.5%)と感じる割合も倍増しています。「食事の手伝いをする高校生」は、約6 割(60.5%)から約8 割(79.3%)に増え、週平均も1.5 回から2.4 回に増加しました。前回は全体の4 割近くもいた「全く手伝いをしない」が半減(39.5%→20.8%)、男子では主流派(62.0%→29.5%)だったのに今では少数派です。

 同様に大きく変化したのが「父親の食への参加率」で、「食事後の食器を運ぶ」(16.6%→35.6%)、「食器を洗う」(13.7%→32.6%)、「食器をならべる、料理を運ぶ」(11.9%→25.9%)が軒並みポイントアップ、それに対し「何もしない」(45.1%→30.5%)は大きくダウンしました。

 さらに、高校生における「食について関心があること」は、1 位が「料理の作り方」(61.8%)で、男女ともにトップ(男子51.1%、女子72.0%)でした。6 年前は男子の1 位が「特にない」(55.0%)、女子の1 位が「カロリー・ダイエット」(50.0%)でしたから、まさに隔世の感があります。

 その他にも、「はしを正しく持っている男子が急増(60.0%→79.0%)、女子(78.0%)を逆転」、「高校生の8 割以上が食事は家族団らんの時間と考えており、女子では9 割に達する」、「昼は弁当が9 割近く(88.8%)、前回調査(65.5%)より20 ポイント以上増加」、「昼食のメニューはごはんとおかず(67.9%→91.3%)が人気急上昇」「好きな料理の1 位はカレーライスで不動の人気、一方でシチューはランク外」など、興味深い調査結果がみられました。

                     ◆

当資料は、今回調査内容のダイジェストです。ダイジェストでご紹介していない調査項目を含め、詳細は別添の調査報告書をご参照下さい。なお、過去の調査については、当金庫のホームページ

http://www.nochubank.or.jp/contribution/research.html)に掲載の調査資料をご参照下さい。

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