[堺市]日本最古の木造洋式燈台 史跡旧堺燈台を公開

堺市

2012年7月6日

堺市

日本最古の木造洋式燈台 史跡旧堺燈台を公開

国内最古の木造洋式燈台で、国の史跡にも指定されている旧堺燈台の1階内部を海の日に

合わせて、7月15日と16日に一般公開します。

 この旧堺燈台の建築は、明治10年に建設費用の大半を堺市民(堺県)の寄付と

堺県からの補助金により築造され、その後約1世紀の間、大阪湾を照らし続けましたが、

周辺の埋め立て等により、昭和43年にはその灯りを消すこととなりました。

 今もなお堺市のシンボルとして愛され、燈台がモチーフとなった電話ボックスや

マンホール等が街の至るところに見られ、また最近では「堺市オリジナルナンバー

プレート」にも選ばれました。

 近年老朽化が著しかったため、平成13年度から18年度まで保存修理工事を行い、

往時の姿が蘇りました。

 堺旧港のもうひとつのシンボル龍女神像を位置するこの一帯はプロムナードとして

整備され、のんびりした時間が過ごせると親しまれています。

 今回の貴重な内部公開で、堺の歴史や魅力を感じてみませんか。

1 公開日時  平成24年7月15日(日)・16日(月・海の日)

           午前10時~午後4時

2 場  所  堺区大浜北町5丁地先 史跡旧堺燈台

3 公開方法  1階内部を公開

           見学料無料

           当日直接現地へ

           雨天決行

4 主  催    堺市

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