学習イス「Techno Kids Chair Stella」とスタディデスク「K-model」の2製品キッズデザイン賞を受賞

オカムラ

岡村製作所の学習イス「Techno Kids Chair Stella」とスタディデスク「K-model」の2製品が「第6回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)を受賞いたしました。

2012年9月11日

株式会社岡村製作所

学習イス「Techno Kids Chair Stella」とスタディデスク「K-model」の2製品がキッズデザイン賞を受賞

株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)の学習イス「Techno Kids Chair Stella」とスタディデスク「K-model」の2製品が「第6回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)を受賞いたしました。

キッズデザイン賞は「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を切り開くデザイン」、「子どもたちを生み育てやすいデザイン」3つのデザインミッションから構成された顕彰制度で、受賞作品は「キッズデザインマーク」を使用することができます。

今回受賞の2製品はいずれも、子どもの様々な知識の取得や学びを支援する製品・施設・サービス・研究などを評価する「子どもの未来デザイン リテラシー部門」での受賞となりました。

―「キッズデザイン賞」の概要―

「キッズデザイン賞」は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」という、キッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。社会的、文化的な見地から公正な評価を与え、子ども環境の高度化を図ることを目的としています。キッズデザイン賞の受賞作品は、「キッズデザインマーク」を使用することができます。

― 受賞製品の特長―

■学習イス「Techno Kids Chair Stella」

「Techno Kids Chair Stella」は子どもの成長に合わせ座面の高さと奥行きだけでなく足元の「フットステップ」の高さを調整することが可能で、いつでも成長にフィットした安定した姿勢で座ることができる回転学習イスです。安定した座り心地を実現する高い機能性と、スタイリッシュなデザインで、長時間落着いて学習するために最適な環境を実現します。

今回の受賞における審査委員コメントは以下の通りです。

「集中度を高めるためのサイズの調節機能を強化し、正しい姿勢を保つための工夫を随所へ施している点に熱意を感じる。長期間の使用に耐えうる仕様となっている。」

1.適正な高さにあわせられるフットステップ

成長に合わせてJIS規格2号~4号(身長120cm~150cm)に対応し、12cmの範囲で5段階に高さを調節することができます。身長を目安にするインジケータが付いているため、調節が簡単におこなえます。

また成長して不要になった際には、工具を使わずに取り外すことが可能です。

2.座面の位置は高さ・前後ともに調節可能

ガススプリング機構により、座面裏の右側にあるレバー操作によって、高さ13cmの範囲内で無段階で座の上下調節が可能です。座面の奥行きも、スライドで前後に調整ができます。

座面の高さ調節・奥行き調節・フットステップの高さ調節で、成長に合わせていつでもフィットした姿勢でお座りいただけます。

3.インテリア性を考慮したデザイン

背の部分は樹脂が表に出る部分を少なくした、張りぐるみ仕様となっています。さまざまなデスクと相性のよいスタイリッシュなデザインです。

■スタディデスク「K-model」

スタディデスク「K-model」は、「陰山メソッド」や「百ます計算」で知名度が高い立命館大学の陰山英男教授と共同開発した製品です。陰山教授が考える学習机に必要な要素である「集中できる」「整理しやすい」「継続できる」3つの要素を具現化した、画期的な学習デスクです。子どもの毎日の学習のかたちづくりをサポートいたします。

今回の受賞における審査委員コメントは以下の通りです。

「教育専門家との共同開発による、子どもの集中力を高めるためのアイデアを盛り込んだ学習机だが、シンプルな構成は長く使えそうな印象を受ける。教科教材ごとに入れ替えるトレーなど学習支援のアイデアが秀逸。」

1.集中力を高めるためのデザイン・安心して勉強に打ち込めます

奥行きが浅く上棚が無い横長の天板で、今取り組んでいる学習内容以外のものは視界に入らず、それだけ集中することができます。

集中できる正しい姿勢をいつまでも維持するためには、子どもの成長に合わせて机と椅子のサイズを調節することが必要です。成長に合わせ天板の高さを学校用家具JISに準じた6段階に調節可能です。

2.効率よく整理するための工夫で決められた時間を有効に使えます

引出しがない代わりに、教材を教科ごとにトレーに入れ、それを出し入れすることで、すばやく教科を切り替え、学習の流れを作ることができます。

トレーはデスクに2個セットされている他、トレーを収納するタイプのワゴンも品揃えしています。

天板の下が引出しではなく、オープン棚となっています。学校で配られるプリントや図面など大判の紙を折らずに収納することができます。

サイドシェルフの下段引出しは、ランドセルをそのまま収納として活用できるスペースになっています。

ランドセルと教科書などの収納スペースを同時に実現しました。

3.学習を継続できる心地よさで無理なく勉強を日課に

デスクをより使いやすくする、ワゴンやシェルフの周辺家具を豊富にご用意しています。

また収納量を増やすため横置きの上棚が設置できたり、パソコンなど情報機器の対応など、大人になっても長く使い続けられる配慮が施されています。

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