電通PRが「リーダーシップコミュニケーションプログラム」を開発
電通PRが、企業幹部や政治家およびその候補生等を対象とした「リーダーシップコミュニケーションプログラム」を新たに開発し、サービスを開始。
2012年11月19日
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRが「リーダーシップコミュニケーションプログラム」を開発
企業幹部・政治家を対象にパブリックスピーキングをトレーニング
電通パブリックリレーションズ(代表取締役社長執行役員:近見竹彦、本社:東京都中央区、以下電通PR)は、企業幹部や政治家およびその候補生等を対象とした「リーダーシップコミュニケーションプログラム」を新たに開発し、11月19日より、サービスを開始いたします。プレゼンテーションやスピーチ、会見など、組織内外の不特定多数の人々に対する「パブリックスピーキング」といわれるコミュニケーションスキルを中心に、コンテンツ作りからスキル強化のためのトレーニングまでを一貫して提供いたします。日本のPR会社として、「パブリックスピーキング」にフォーカスしたサービスを提供するのは初めてとなります。
日本におけるパブリックスピーキングの草分けである蔭山洋介氏、ビジネス心理学の第一人者である伊東明氏、さらには新聞記者経験のある電通PRの戦略コンサルタントなど、複数のアドバイザーがチームを組み、「言葉力」「パフォーマンス力」「アピール力」といったトップの「コミュニケーション力」を包括的に評価し、そのスキルアップを図ります。特に、パブリックスピーキングの分野では、言葉の選び方だけではなく、身ぶりや手ぶり、話し方、声のトーン、視線、演台や舞台での立ち居振る舞いなど、多角的なアプローチが必要であり、専門家チームならではのトータルな改善メソッドが、このプログラムの特徴となっています。
経済のグローバル化と競争の激化など、経営環境が激変する中、企業幹部や政治家などトップの強力なリーダーシップが求められており、その発揮には、強いコミュニケーション力が必須となっています。このプログラムは、「従業員の士気を高めたい」、「株主に理解を促したい」、「グローバルな商談の場でイニシアチブを取りたい」、「生活者に対して、自分や自社、自社製品をアピールし、ファンを増やしたい」といった課題を、トップのコミュニケーション力の強化によって、解決していくことを目指しています。
また、日本企業がグローバルな競争に勝ち抜いていくために必要な英語でのプレゼンテーションやネゴシエーションのスキルアップなどのサービスにも対応し、グローバル時代の「コミュニケーションエキスパート」の養成を図ります。
さらに電通PRでは、外資系企業の外国人のトップには、英語によるトレーニングも提供いたします。日本人のオーディエンスに受け入れられるようなスピーチ、プレゼンテーションのコーチング、日本独特の風習・文化・メディアの仕組みなどについてのレクチャーに加え、メッセージ作りやデリバリーの手法に至るまで、日本でのビジネスに欠かせないコミュニケーションスキルを習得していただけます。
【パッケージプログラム概要】
(1)年間プログラム 500万円~2000万円(事前調査・分析費含む)
『あらゆるコミュニケーションシーンでリーダーシップを発揮する』~人を動かす話し方
・従業員向けのスピーチ
・取引先向けのスピーチ
・メディア向けのインタビュー・会見
・株主向けコミュニケーション
・商品発表会プレゼンテーションなど想定
・発声法、視線、表情、姿勢、ジェスチャー、小道具など演出効果を利用した話し方の訓練、演出効果の使い方、スライドの使い方
(2)半日集中プログラム 150万円~(同)
『リーダーシップを強化するコミュニケーション』~人を魅了し、動かす話し方
・リーダーコミュニケーションの要件
・自分のクセを知る
・自分の「客観的な印象」を知る
・他の成功事例を知る
・パーソナリティ分析と企業・仕事の特性分析による「印象戦略の策定」
・「ノンバーバル」(非言語)実践技術
・「バーバル」(言葉)による実践術
・コンセプト、メッセージアドバイス
(3)集合研修プログラム 60万円~
『リーダーのための“印象力・説得力の心理技術”』
~人を惹きつけ、動かすための立ち居振る舞いと話し方~
・パブリックスピーキングの重要性
・成功事例
・コミュニケーションを「意識化」する
・「自分のインプレッションチェック」
・「印象力の2大要素」
・「真剣さを感じさせる」技術
・「厳しさをしっかり出す」技術
・「やさしさとあたたかみ」の表現技術
(4)オプションプログラム 別途
・英語でのパブリックスピーキングトレーニング
・英語でのネゴシエーショントレーニング
・通信講座:録画映像を見てのアドバイス
・Skypeを活用した個人レッスンによるスピーチライティング
・スピーチライター養成プログラム
・ステージ演出
【電通PRリーダーシップコミュニケーション戦略チーム】
■電通PRリーダーシップコミュニケーション戦略コンサルタント
元新聞記者などからなる電通PRの専門家チームが、豊富なメディア経験、トップコミュニケーションの知識を生かして、「心を動かすメッセージ作り」「効果的な伝え方」などについてアドバイス。
■伊東 明(いとう あきら)
心理学者(博士)。株式会社東京心理コンサルティング代表取締役社長。
早稲田大学政治経済学部卒業後、NTT勤務を経て、慶應義塾大学大学院社会学研究科にて博士号(社会心理学)を取得。大学で講師を務めた後に独立。
70万部突破の『心理戦で絶対に負けない本』をはじめとするベストセラー著書が多数あり、著書数は80冊を超える。韓国・中国・台湾でも出版が行われている。
現在は企業研修とコンサルティングを主な活動としており、新入社員~経営層、ベンチャー企業~伝統的大企業など幅広い対象層と業界で実施をしている。
心理学的な「理論」だけではなく、年間100回以上にわたる講演・研修、テレビ・ラジオでのレギュラー出演、1000回以上の雑誌取材等の「実践経験」を踏まえたプログラムにより、人を惹きつける印象づくりや、説得力のある話し方、ハイレベルのパブリックスピーキング法について多数の研修を行っている。また、声楽を10年以上学んでいる経験から、効果的な発声や舞台での表現法についても造詣が深い。
■蔭山 洋介(かげやま ようすけ)
スピーチライター、パブリックスピーキング・コーチ、演出家、スピーチ評論家、経営コンサルタント。
元・文学座演出家の故・荒川哲夫に師事。大学在籍中、音響物理学、音声学、心理学、脳科学を学び、大学院より米イリノイ大学へ派遣留学、Speech and Hearing Science と演劇を学ぶ。現在、パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼンテーション)を裏から支えるブレインとして活躍。企業の経営者や管理職や政治家、NPO代表、青年会議所理事長などのリーダー層を主に、講演、記者会見、国際会議などのフォーマルなシーンから、朝礼や結婚式の祝辞などのプライベートシーンまで、幅広くパブリックスピーキングを支援している。2011年、『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』(NTT)を出版、東京堂書店ランキング1位を記録。
<株式会社電通パブリックリレーションズについて>
電通PRは、1961年の創立以来、クライアントとステークホルダーの良好な関係を生み出す戦略パートナーとして、国内外の企業・政府・団体のコミュニケーションをサポートしてきました。ソーシャルメディア、デジタル・マーケティングなどで高い専門性を備えたコンサルタントを含む、総勢221名(2012年10月1日現在)の社員が、マーケティング・コミュニケーションおよびコーポレート・コミュニケーションの領域で、戦略提案からクリエイティブなソリューションの提供までフルラインでサポートします。
詳細は当社のウェブサイトおよびデジタルマイクロサイトをご覧ください。
電通PR本サイト: http://www.dentsu-pr.co.jp
電通PRデジタルマイクロサイト:http://www.dentsuprdigital.com/
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社電通PRコンサルティング
- 所在地 東京都
- 業種 広告・広報
- URL https://www.dentsuprc.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
電通PRコンサルティング×電通プロモーションエグゼ 新サービス「緊急時対応プログラム」を提供開始
11/19 11:00
電通PRコンサルティング、『Media Trends Report 2025』を発行
11/18 14:00
電通PRコンサルティング、アドミュージアム東京で “PR”をテーマにした企画展示を開催
10/24 14:00
電通PRC、『鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション』提供開始
8/30 11:00
電通PRC、『鬱憤構文®ワークショップforブランディング』提供開始
8/23 10:00
電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで二つの最優秀賞を獲得
7/19 11:00