この度、ＴＯＭＡコンサルタンツグループ株式会社（東京都千代田区　代表　藤間秋男）は、金融円滑化法の終了期限を来年の３月に控え、中小企業がやるべき生き残り策について講演会を開催することとなりました。

　現在、返済猶予を受けている中小企業の件数は、平成24年3月末実績で289万件、79兆円に達しております。また、円滑化法利用企業の倒産件数は急増しており、倒産原因は「販売不振」が8割以上と圧倒的です。「自社は大丈夫」と言う企業でも、大口の取引先が倒産すれば、連鎖倒産は免れません。もし、金融円滑化法の終了により、中小企業の倒産が相次ぐようになると、日本の景気は後退に向かうと思われます。

　以上のような状況をみて、かねてから中小企業支援こそ日本経済の向上につながると考えてきた当社では、中小企業の経営者、役職者の方を対象に、下記のような内容でセミナーを開催いたします。

　(1)円滑化法期限終了後の危ない会社の見分け方がわかる

　(2)金融円滑化法終了後、金融機関の姿勢はどう変わるかがわかる

　(3)コンサルティング機能を活かした生き残り成功事例が学べる

「御社は大丈夫？」「取引先は大丈夫？」など、豊富なコンサルタント実績をもとに、中小企業の生き残りのヒントをご紹介します。

■講演会の内容

　【第一部】１４：００～１５：１５「金融円滑化法期限終了後の中小企業の未来！」

　　　　　　　講師：株式会社 帝国データバンク 東京支社 情報部 部長 藤森 徹 氏

　【第二部】１５：２５～１６：４０「中小企業を倒産の危機から守るノウハウ大公開！」

　　　　　　　講師：ＴＯＭＡコンサルタンツグループ(株) 代表取締役 理事長 藤間 秋男

　【第三部】１６：４０～１７：３０「緊急特別相談会」（希望者のみ）

■講演会の概要

　◎日時　　　１１月２１日（水）１４：００～１７：３０

　◎会場　　　ベルサール八重洲

　　　　　（東京都中央区八重洲１-３-７八重洲ファーストファイナンシャルビル３Ｆ）

　◎募集人数　中小企業の経営者　３００名

　◎申込方法　ホームページか電話でお申し込みください（HP  http://www.toma.co.jp）

　◎参加費　　３，０００円（税込）事前振込みチケット購入制

■TOMAコンサルタンツグループとは---　司法書士を発祥に創業１２０年を超える老舗コ

ンサルタントグループ。TOMA税理士法人・TOMA社会保険労務士法人・TOMA公認会計事務所を母体とし、公認会計士９名・税理士２７名・国税局OB１０名・社労士１０名・司法書士２名・中小企業診断士３名・経営コンサルタント１０名等総勢１５０名の専門家を擁する。中小企業を応援する経営セミナーを年間１００回以上開催。