遠赤外線暖房機『セラムヒート』を新発売

ダイキン

2013年09月11日

ダイキン工業株式会社

暖かさを保って電力消費を抑える「トリプル節電モード」を搭載

遠赤外線暖房機『セラムヒート』を新発売

ダイキン工業株式会社は、暖かさを保ちながら電力消費を抑える「トリプル節電モード」を新たに搭載した遠赤外線暖房機『セラムヒート』を、9月14日より発売します。

1985年より発売を開始したセラムヒートは、体に吸収されやすいと言われる遠赤外線(波長域3~20μm)を放射し、人に対する温もりが持続する電気暖房機として好評を得ており、2012年末には累計販売160万台を達成しました。電気暖房機は、洗面所などの暖房がない小部屋での暖房や、早朝や帰宅時の主暖房(エアコンなど)の立ち上がりまでの補助的な暖房など様々な用途で使用されており、手軽な暖房器具として市場が拡大傾向にあります。

本商品は、局所暖房として足元の暖房範囲を拡大する暖房性能向上のほかに、昨今の節電、節約ニーズの高まりに応え、本機周辺の空気温度を検知するセンサーと運転制御するマイコンを搭載したことで、3つの節電モードを新たに加えました。これにより、使用環境に応じて暖かさを保持しながら電気の無駄使いを極力押さえた暖房を実現し、パワフルな運転から消費電力を抑えた運転まで幅広い運転モードの選択が可能になりました。

【商品の特長】

1.暖房パワーにリズム(強弱)をつけて暖かさと約15%※1の節電を両立した「リズムモード」

「リズムモード」を選択すると、暖房パワーにリズム(強弱)をつけて運転することでリズムをつけない通常運転に比べ約15%※1の節電が可能になります。また、遠赤外線により体が長く暖まる暖房特性から、暖房パワーにリズム(強弱)をつけても暖かさが持続することを横浜国立大学 教育人間学部と共同で実証しています。

2.空気温度を見張り電力セーブする「センサーモード」で約40%※2の節電

空気温度を見張りながら自動でセーブ運転する「センサーモード」を搭載しました。本体に内蔵したセンサーで周囲温度を検知し、20℃に達すると自動的に電力を抑えて運転、最大で約40%※2の節電効果が得られます。例えば冬場の寒い朝にエアコンと併用した場合、運転開始直後は遠赤外線の効果で局所的に効率よく暖め、室内が暖まると自動で暖房パワーを抑えて運転します。

3.少しその場を離れる際に電力を抑える「待機モード」を搭載し快適性と節電を両立

宅配便の受取、来客など、短時間その場を離れる場合に本機能を選択すると、電力を最小に抑えながら運転し節電に貢献します。また、用事を済ませ戻ってきた際に節電モードを解除することで、素早く暖めることが可能です。さらに部屋に戻る時間が長引いた場合でも、お知らせ音が鳴り、自動で運転停止する安全、安心機能も搭載しました。

・リビングインテリアにも合わせやすい、暖かみを感じる本体ブラウン色を採用

・運転レベルが一目で分かる「パワーモニター」、「節電ランプ」を採用

・お子様の誤操作を防止する「チャイルドロック」を搭載

●報道機関からのお問い合わせ先

ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室

【本 社】 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)

            TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)

【東京支社】〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)

            TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)

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