常磐音楽舞踊学院 50周年記念 東京公演 「イムア・未来へ」を開催
2014年7月11日
常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ
日本唯一のフラガール養成学校として50年
常磐音楽舞踊学院 50周年記念 東京公演
「イムア・未来へ」を開催
4,754人の観客が迫力あるフラガールの夢のステージに感動
スパリゾートハワイアンズの専属ダンサー“フラガール”(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)を養成する常磐音楽舞踊学院(学院長:井上直美、福島県知事認可各種学校)は、今年50周年を迎えました。これを記念して、7月9日(水)、東京国際フォーラムにて特別公演「イムア・未来へ」(イムア=ハワイの言葉で前進の意味)を開催。来場した4,754人の観客が、豪華多彩なゲストを招いた華やかなダンスショーに魅了されました。
常磐音楽舞踊学院の制服に身を包んだ現役フラガール全員が美しく斉唱する学院歌から始まった本公演。第一部は古典と現代のフラダンスを織り交ぜた演出で観客を興奮させました。ハワイ・カウアイ島のゲストとともに捧げるチャント(祈り)から始まり、ハワイ特有の楽器を使うハワイの古典舞踊「カヒコ」を披露。史上初のお経とロックとを融合させた「重誓偈念仏(ジュウセイゲネンブツ)」をゴダイゴのギタリスト浅野孝已さん(同曲の音楽監督)ご自身が演奏し、フラガールと共演。続く懐かしのフラメドレーでは、坂本九さんの長女で歌手の大島花子さんがゲストとして参加。名曲「見上げてごらん夜の星を」を、フラガールの踊りと合わせながら、家族の思い出が詰まった旧常磐ハワイアンセンターへの想いを込めて熱唱しました。
常磐音楽舞踊学院の50周年を祝福するメッセージは国内外から届けられました。フラダンスの本場ハワイからは、ミスハワイのステファニー・ステウリさんがカウアイ郡長バーナード・カバリオ氏のメッセージを持ってステージに駆けつけました。また映画「フラガール」の李監督をはじめ出演者も壇上で祝福の言葉を述べ、南海キャンディーズのしずちゃんからは、お祝いのビデオレターが届き、「私の妖艶なフラダンスをお見せできないのが残念です」と観客の笑いを誘いました。
映画で松雪泰子さん演じるダンス講師のモデルとなったカレイナニ早川(現・常磐音楽舞踊学院最高顧問)は、本公演でデビューを果たした新人フラガール50期生6名とステージで共演し、映画を彷彿させるような演出で観客の目を釘付けにしました。
その後、沖縄を代表するバンド BEGINが登場。福島の復興活動を続けるスパリゾートハワイアンズとフラガールに共感し、そのイメージをもとにアレンジした「海の唄」を披露しました。二曲目には、今も多くの人から親しまれ愛されている大ヒット曲「涙そうそう」をフラガールの優美な踊りとともに歌い上げ、観客席は深い感動に包まれました。
続くフィナーレでは、フラガールとファイヤーナイフダンサー、バンドメンバー全員で故郷への想いを込めて作詞・作曲したメッセージソング「アイナふくしま」を会場の観客と一体となって熱唱しました。
第二部では、フラダンスの本場ハワイでトップクラスのクムフラ(フラの教師)8名がゲスト出演し、現地ミュージシャンの生演奏にのせてパフォーマンスを披露。ショーの後半では、サモア、ニュージーランド、そしてタヒチの踊りが次々と展開されていき、スパリゾートハワイアンズでも大人気のショープログラムが、さらに広い舞台で、ダンシングチームメンバー41名全員による迫力と熱気に満ちたステージショーとなり、観客席も大いに盛り上がりました。
最後は出演者全員でステージに上がり、これまでの50年とこれから進む未来への想いを込めて観客の皆様にご挨拶をし、鳴り止まない感動の拍手とともに公演の幕を閉じました。
公演を終えて、50年の歴史の中で300人を超えるフラガールを育成してきたカレイナニ早川は、「常磐音楽舞踊学院で過ごしてきた50年を想うと感無量の一言に尽きます。5000人に近いお客様、ハワイからきた大勢のクムフラ、そして素晴らしいゲストの皆様とともに50周年を迎えられて本当に感謝しています」と感想を述べました。
現役フラガールリーダーのモアナ梨江は、「このような大きなステージで、たくさんのお客様に私たちのショーを観てもらえたことを嬉しく思っています。今まで歴代の先輩方が築き上げてきた重みのようなものを、改めて今日のステージで感じました。また41名、力を合わせて、次の50年に向けて前進していきたいと思います。これからも私たちの成長を見守ってください」と語りました。
本公演でステージデビューを果たした新人50期生の桑澤佳奈子は、「4月1日の入社式を終えて今日の舞台までの三カ月間、先生や先輩方にたくさんの指導をしていただき頑張ってきました。今日はとても緊張しましたが楽しく踊れました。7月17日のスパリゾートハワイアンズでのデビューに向けてこれからも笑顔で素敵な踊りを届けていきたいと思います」、また羽賀万由子は「6人一緒にデビューできたことが嬉しいです。でもデビューしたということがゴールではなく、ここがスタートだと思い、新たな目標を決めて頑張っていきたいと思います」と意気込みを語りました。
本公演のチケット料金は、福島の復興を担う子供たちへの支援・協力を継続的に行いたいという当社の想いのもと、さまざま体験活動を通じて福島の子供たちの成長支援に取り組む公益財団法人 東日本大震災復興支援財団の「福島こども力プロジェクト」に、全額寄付いたします。
■常磐音楽舞踊学院 50周年記念 東京公演「イムア・未来へ」概要
【日時】平成26年7月9日(水)18時開場/18時30分開演
【場所】東京国際フォーラム ホールA
【主催】常磐音楽舞踊学院 50周年記念 東京公演 実行委員会
【後援】観光庁、福島県、茨城県、いわき市、北茨城市、横浜市交通局、
日本商工会議所、東京商工会議所、いわき商工会議所、東日本旅客鉄道㈱水戸支社、
いわき観光まちづくりビューロー、いわき湯本温泉旅館協同組合、
福島民報社、福島民友新聞社、茨城新聞社、いわき民報社、
福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、
ラジオ福島、いわき市民コミュミティ放送
【出演】 スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム
ファイヤーナイフダンサー
斉藤和雄とエテネタヒチアンズ
【ゲスト】
日本のアーティスト
・浅野孝已(ゴダイゴ ギタリスト)
・BEGIN
・大島花子
ハワイのアーティスト
・Chinky Mahoe(チンキー・マホエ)
・Moon Kauakahi(ムーン・カウアカヒ)
・Blaine Kia(ブレイン・キア)
・Derek Nuuhiwa(デレック・ヌウヒワ)
・Keala Ching(ケアラ・チン)
・John Naki(ジョン・ナキ)
・Kahalepuna Richardson Naki(カハレプナ・リチャードソン・ナキ)
・Pomaika’i Lyman(ポーマイカイ・ライマン)
・カウアイ・ダンサー Lazaro Troy、Tango Kekoa、Caberto Pali
【MC】 総合司会 唐橋ユミ
【MC】 司会 アート梅津
【公演内容】
第1部
常磐音楽舞踊学院の歌
あいさつ 常磐音楽舞踊学院 学院長 井上直美
シーン1 常磐音楽舞踊学院50年の歩み
シーン2 ハワイの踊り
シーン3 懐かしのフラメドレー
シーン4 映画フラガール
シーン5 BEGINとの共演
シーン6 フィナーレ
第2部
シーン1 ハワイアンゲスト・スペシャルステージ
シーン2 アナザレインボー
シーン3 イムア・未来へ(サモア、ニュージランド、タヒチの踊り)
【同時開催】
「いわき感謝祭」(福島県いわき市物産展)
場所:同フォーラムホールA・B地上広場、ホールAエントランス
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 常磐興産株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 観光
- URL http://www.joban-kosan.com/
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