てんかんや小頭症を伴う遺伝性重度発達障害の原因解明
2016/08/19
国立大学法人新潟大学
てんかんや小頭症を伴う遺伝性重度発達障害の原因解明
新潟大学大学院医歯学総合研究科分子遺伝学の小松雅明教授、石村亮輔客員研究員らは、原因不明のてんかんや小頭症を伴う重度発達障害がたんぱく質修飾活性化酵素UBA5をコードする遺伝子の変異によって引き起こされることを突き止めました。
研究成果は、ヘルシンキ大学のAnna-Elina Lehesjoki教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科神経解剖学竹林浩秀教授らとの共同研究で得られたもので、2016年8月18日(米国時間)のThe American Journal Human Genetics誌(IMPACT FACTOR 10.931)に掲載されました。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 国立大学法人新潟大学
- 所在地 新潟県
- 業種 大学
- URL http://www.niigata-u.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
致死的な重症薬疹の新規治療薬を開発
10/29 12:30
新潟大学WeeK2024
10/9 10:30
希少疾患のDNA損傷変異が、より一般的な疾患にも関与する可能性を発見
6/10 14:30
日本酒学の世界展開を目指して ~アメリカワイン学との交流~
2023/11/21
新潟大学WeeK2023
2023/10/13
パーキンソン病におけるαシヌクレイン新規リン酸化の病態を発見
2023/6/1
嗅神経回路の形成に必要なRNA制御因子を発見!
2023/4/26
小児悪性脳腫瘍(髄芽腫)において化学療法の効果を高める遺伝子を特定
2022/11/4
日本人の遺伝性脳小血管病の 種類毎の頻度を明らかに
2022/10/26
第5回日本酒学シンポジウムを11/15(火)開催
2022/10/20
新潟大学WeeK2022
2022/10/12