新’機能選択型’セキュリティサービスを提供開始 -バリオセキュアと提携

インターナップ・ジャパンのネットワークセキュリティサービスに新たなメニューが登場しました。その名は「インテリジェント・ゲートウェイ- セキュリティ/機能選択型」。月額5万円からセキュリティ対策が始められます!

2016年12月22日

バリオセキュアとの業務提携により「機能選択型」セキュリティサービスを提供開始

インターナップ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:奥野政樹、以下「インターナップ」)は、バリオセキュア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲見吉彦、以下「バリオセキュア」)と新たなネットワークセキュリティサービスを提供するための業務提携契約を締結いたしました。

本提携により、インターナップはこれまでの包括的なセキュリティサービスに加え、必要な機能のみを選択することでコストの大幅低減を実現する「インテリジェント・ゲートウェイ-セキュリティ/機能選択型」の提供を開始いたします。従来月額20万円以上で提供していたインターナップのセキュリティサービスが、月額5万円から提供可能となります。

バリオセキュアは、セキュリティ機器VSRシリーズを開発し、マネージドサービスとして提供する日本企業の中で、唯一ICSA(International Computer Security Association)認定を10年継続して取得しているセキュリティプロフェッショナル企業です。一方、インターナップは、独自のインターネットルーティング技術であるMIRO(Managed Internet Route Optimizer[TM])により高可用性と低遅延を保証するインターネット接続サービスを提供しています。

インターナップは従来、パートナー企業の機器を自社ネットワークサービスに組み込むことにより不正アクセスや標的型攻撃などに対応するセキュリティソリューションを提供してまいりました。高度な機能を有する機器を採用することで複雑かつ専門的な事象にも包括的に対応できる一方、機器のスペックが顧客の要件を大きく超える場合には、価格競争力が失われる場合もありました。

バリオセキュアが開発したVSRシリーズは、ファイアウォールやIDSをはじめ18種類以上のオプション機能を搭載しています。各機能をライセンス形式で提供できるため、顧客ニーズに合わせた機能のみを選択することができます。このVSRシリーズをインターナップのネットワークサービスに組み込むことで、中小企業およびセキュリティ対策に予算をかけることが難しい大企業のニーズに応えることができるようになります。また、バリオセキュアはインターナップの日英両言語でのサポートを間接的に提供することで、新たに外資系企業等のニーズに応えていくことが可能となります。

「インテリジェント・ゲートウェイ セキュリティサービス」は平成29年1月より本格販売を開始し、今後1年間で両社合わせて10社程の新規顧客獲得を見込んでいます。

■インターナップ・ジャパン株式会社について■

インターナップ・ジャパンは、NTTグループと、米国インターナップ社により企業向けインターネットプロバイダとして設立。独自のインテリジェント・ルーティング技術により、官公庁や金融系を中心に高品質インターネット接続サービス提供の実績多数。現在はトータル・ネットワークソリューション・プロバイダとして、ITインフラに関するサービスを幅広く提供しております。

<会社概要>

【代表者】代表取締役CEO 奥野 政樹

【資本金】526百万円

【本社所在地】東京都千代田区神田鍛冶町3-3-12 神田鍛冶町千歳ビル7F

【TEL/FAX】TEL 03-5209-2222(代表)/FAX 03-5209-2221

【URL】https://www.internap.co.jp/

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