電通、デジタルサイネージを見やすくする「みんなのサイネージ」を開発
株式会社電通は、デジタルサイネージを見やすくするデザインフォントとカラー「みんなのサイネージ」※1を開発し、2月1日より販売を開始します。
2017年1月23日
株式会社 電 通
電通、デジタルサイネージを見やすくする「みんなのサイネージ」を開発
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、デジタルサイネージを見やすくするデザインフォントとカラー「みんなのサイネージ」※1を開発し、2月1日より販売を開始します。
企業や自治体が発信する情報が多くの方にきちんと伝わっているか、情報の見やすさ、分かりやすさが問われる時代です。街中・公共交通機関で需要が増えているデジタルサイネージにおいても、「見やすさ」はますます重要になっていくと考えられます。電通の社内横断チームである電通ダイバーシティ・ラボとデジタルサイネージ媒体を取り扱うアウト・オブ・ホーム・メディア(OOH)局では、そうした時代の流れを先取りし、「みんなのサイネージ」を開発しました。
書体は、当社と一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)、株式会社イワタが共同で開発したユニバーサルデザイン・フォント「みんなの文字」※2を使用し、カラーユニバーサルデザイン※3に対しても配慮しています。
第1弾として、4月3日から都営バスのデジタルサイネージ上で「みんなのサイネージ」を利用したコンテンツを表示します。
今後も、サイネージから流れる情報を、できるだけ「見やすく」読めるようにというダイバーシティーの観点から、新しいデザインに取り組んでまいります。
■「みんなのサイネージ」紹介ムービー
※1 「みんなのサイネージ」は商標登録出願中です。
また、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会から
「見やすさ」のUCDA認証と、特定非営利活動法人カラーユニバーサル
デザイン機構(CUDO)からのCUD認証を取得済みです。
※2 「みんなの文字」は日本で唯一、科学的基準で評価・認証された
ユニバーサルデザイン・フォントで、これまでに多くの 自治体や企業・団体で
導入されています。
※3 「カラーユニバーサルデザイン」は、日本では300万人以上(男性では約5%)、
欧米では10人に1人といわれる色弱の方の見え方の特徴に配慮し、できるだけ
多くの人に情報が判別できるよう配色してデザインを行うこと。
以 上
【本リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション室 広報部
長澤、渓 TEL:03-6216-8041
【本サービスに関する問い合わせ先】
株式会社電通 電通ダイバーシティ・ラボ、OOH局
Email:programmatic-ooh@dentsu.co.jp
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社電通
- 所在地 東京都
- 業種 広告・広報
- URL http://www.dentsu.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
こどもの視点ラボ執筆、「こどもになって世界を見たら?」が2月3日に発売
1/8 12:15
2月1日開催「もっと!こどもの視展〜こどもになる12の体験〜」チケット発売開始
1/8 12:15
電通、第15回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」を実施
2024/12/23
「全国メディアプロフィールサーベイ2024」を提供開始
2024/12/20
電通、第3回「サステナブルカスタマー調査」を実施
2024/12/18
書籍『偶発購買デザイン 「SNSで衝動買い」は設計できる』を発売
2024/12/12