間もなく閉幕!伊豆下田で「静物画」をくらべてたのしむ 展覧会『くらべてたのしむ静物画』開催中

上原美術館

伊豆下田の上原近代美術館で、展覧会『くらべてたのしむ静物画』を開催中。ルノワールと須田国太郎、小林古径とマティスなどの絵画をくらべながらお楽しみいただけます。 (会期中無休)

2017年7月1日

上原近代美術館

伊豆下田で展覧会『くらべてたのしむ静物画』開催中

【展覧会 内容】

「絵の見方がわからない。でも興味はある・・・」、そんなお客様の声にお応えするのが、この展覧会です。

 絵の見方は様々で、そこには正解はありません。ただ、少しでも絵に近づきやすい見方として、「作品同士をくらべながら鑑賞する」というやり方を、本展ではご提案いたします。

 本展を見終えた後、前よりも絵画をみるのがたのしくなる。上原近代美術館では、そんな展覧会をご用意してお待ちしております。

【概要】

□ 展覧会名  くらべてたのしむ静物画

□ 会  期  2017年4月9日(日)~7月17日(月祝)

          *会期中無休

□   会  場  上原近代美術館

          〒413-0715静岡県下田市宇土金341

□ 開館時間  9:00-17:00 (入館は16:30まで)

□ 入 館 料   大人800円/小・中学生400円(団体20名以上10%引)

          *毎週土曜日は小・中学生、高校生は無料です

□ 主  催  公益財団法人 上原美術館

【学芸員のイチオシ!くらべてTop3】

1.ピエール=オーギュスト・ルノワール≪果物の静物≫  対 須田国太郎≪静物≫

  みずみずしい果物を描くルノワールと、果物に重厚な存在感をあたえた須田国太郎。

  二人の作品を「油絵具の透明性」を切り口に見比べます。

2.小林古径≪茄子≫ 対 マティス『主題と変奏』より

  日本画の余白と、デッサンの描かれなかった部分はどう違うのか。

  紙に描かれた二人の作品を「余白」の視点で比べます。

3.小磯良平≪食卓≫ 対 ジョルジュ・ブラック≪ナプキンの上の紅茶ポットとレモン≫

  端正な描写の小磯と、絵肌の魅力を探求したブラック。

  二人の絵画に描かれた「レモン」の描写を見比べながら、画家の表現に迫ります。

【来館者の感想より】

● ”くらべてたのしむ静物画”タイトルにひかれて初めて来館。バス停からも遠く、少々不安に思いながらも…。でも、内容もよく”絵画”をくらべて楽しむことが出きました。

● ゆったりと見ることができました。説明の文章も比較して見ることができ、とてもすばらしい企画だと感じました。とても雰囲気のよい美術館ですね。ありがとうございました。

●想像以上に楽しかった。絵の見比べとか、その説明とか、絵画初心者には分かりやすくて良かった。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

オーギュスト・ルノワール≪果物の静物≫

小林古径≪茄子≫

須田国太郎≪静物≫

上原近代美術館 外観

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