第21回 ボランティア・スピリット・アワード九州ブロック・ブロック賞を2団体3人が受賞

2017年11月14日

ボランティア・スピリット・アワード事務局

青少年のボランティア活動支援プログラム PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY

第21回 ボランティア・スピリット・アワード

九州ブロック・ブロック賞を2団体3人が受賞

 ボランティアに取り組む青少年を称えるPRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY 第21回ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社。後援:文部科学省、日本赤十字社)の九州ブロック表彰式が11月12日、鹿児島県の鹿児島市民文化ホールで開催され、ブロック賞を2団体3人が受賞しました。

 受賞したのは、熊本地震の被災者に元気を届けようと避難所や復興イベントで演奏会を行ってきた熊本県・御船町立御船中学校吹奏楽部、阿蘇生まれの「みさを大豆」の生産復興に取り組む熊本県立阿蘇中央高等学校・みさを大豆研究班、中高生による熊本地震被災地訪問・復興ツアーを企画した熊本県立八代高等学校・水口侑紀さん、「外国人のための日本語れんしゅう会」でボランティア活動をする宮崎第一高等学校・難波沙和さん、子どもたちに数学と科学の楽しさを広める研究会を150回以上開催してきた特定非営利活動法人数学・科学技術推進協会Math Math Good・佐々木 陽悠さん。また、コミュニティ賞を新宮町立新宮中学校相島分校 相島少年消防クラブ(BFC)ほか12団体6人が受賞しました。

 ブロック賞受賞者は、12月16日(土)に、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)(大阪府大阪市)で開催される全国表彰式に招待されます。全国表彰式ではあらためて、ブロック賞受賞者の中から、文部科学大臣賞2組、並びに SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞8組が選出され、その栄誉を称えられます。また、参加者同士の投票により、米国ボランティア親善大使2組が選ばれ、2018年5月に米国ワシントンD.C.で開催されるPRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY全米表彰式に派遣されます。

 ボランティア・スピリット・アワードは、12歳から18歳までの青少年が積極的にボランティア活動に参加できる社会環境を醸成することを目指して1997年に創設されました。今年で21回目を迎えた同賞には、全国から19,972名の中高生のボランティア活動を綴った1,229通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、このたびブロック賞40組、コミュニティ賞150組を選出しました。

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