バックパックに忍ばせて、皆で暖まろ。大型折りたたみ式グリル兼焚き火台「秘密のグリルさん」発売。

ビーズ株式会社

2018/2/8 12:30

ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）は2018年2月8日、同社アウトドア用品ブランド「DOD（ディーオーディー）」より、バックパックに入れられる折りたたみ式BBQグリル兼焚き火台「秘密のグリルさん」を発売します。

2018/02/08

ビーズ株式会社

バックパックに忍ばせて、みんなでまったり暖まろ。

人気の折りたたみ式グリル兼焚き火台を大型化した

「秘密のグリルさん」発売。

バックパックに入れられる折りたたみ式BBQグリル兼焚き火台「秘密のグリルさん」を発売。

＜ユーザーの要望に応えた大型化＞

　「秘密のグリルさん」は、昨年発売したコンパクトな折りたたみ式BBQグリル兼焚き火台「秘密のグリルちゃん」の姉妹製品です。ポケットに入れられるBBQグリルとして話題になり、約1年経った今もそのコンパクトさ・軽さから、ソロキャンパーやバイクキャンパーにコンスタントな人気があります。

　一方、「ファミリーキャンプでも使える大きさだったらいいな」「大人数でも使えるサイズ展開はないの」という声も多くいただき、この度サイズ感や付属品を見直し大型化を決定。先行品の名前に合わせ、“ちゃん”から“さん”に敬称を改めることで、大型化したことを表しています。

＜製品特長・「グリルちゃん」との違い＞

　「秘密のグリルさん」の最大の特長は、そのコンパクトな収納サイズ。 A3サイズを縦半分に折りたたんだ程度になり、重量もわずか約2.2kg。片手で持ち運べ、一見グリルには見えないスマートな仕上がりです。バックパックに入れたりバイクに積んだりすることもできるため、荷物が多くなりがちなファミリーだけでなく、車を使わないキャンパーにも利便性が高い製品です。

重量わずか2.2kg、簡単に持ち運べる携帯性が魅力です。

　初心者でも使いやすいよう、組み立て・撤収も簡単な構造となっています。脚付きの本体を開き波型の支柱を差し込むだけで、焚き火台として完成。その上に網を乗せればBBQグリルとしても活躍します。設置・撤収に時間がかからないことで、焚き火を囲んでの団欒やBBQにより多くの時間を充てることが可能になりました。

「秘密のグリルさん」組み立ての様子。

　今回、「グリルちゃん」と大きく異なるのが、一番上に乗せるグリル部分のパーツです。先行品ではコンパクトさを優先し、フック付きのステンレス棒を一本一本かけていくスタイルでしたが、今回は設置の手軽さを優先し形状を変更。本体の1/3サイズのBBQ網3枚とゴトク1枚を標準付属としました（別売りも対応）。これら4枚は自由に組み替え可能なため、全面BBQ網を置いてもよし、ゴトクだけを片端に乗せて焚き火しながら煮炊きしてもよしと、使い方はユーザーの工夫次第です。

焚き火台にしながらゴトク部分にクッカーを置けば、料理や温かい飲み物も楽しめます。