中国広東省雲浮市硫鉄鉱の採取跡地にて 森林破壊を救うプロジェクト「植樹祭」を実施

山田養蜂場

2018年3月26日

株式会社山田養蜂場

中国広東省雲浮市硫鉄鉱の採取跡地にて

森林破壊を救うプロジェクト「植樹祭」を実施

~中国での植樹面積は東京ドーム約11個分~

 株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表:山田英生)は、 4月14日(土)に、中国広東省雲浮(うんふ)市にある硫鉄鉱の採取跡地にて植樹祭を実施し、約2,000本を植樹します。

 植樹祭には、日中のボランティアを含む100名以上が参加します。また、植樹祭以外の日程でも植樹を行い、年内に25,000本を植える予定です。

◆これまでに中国で植樹した面積は東京ドーム約10個分

 養蜂業を原点とする弊社では、「自然との調和」を理念に掲げており、未来の子供たちに豊かな自然環境を受け渡す責任があると考え、1999年より国内外にて植樹活動を続けています。

 2004年以降、弊社が行った中国での植樹本数は、本年分を含めると計154万本以上、累計敷地面積は51万㎡以上になります。これは東京ドーム(約4万6,755㎡)11個分に相当します。

◆背景

 雲浮市では経済発展に伴い自然破壊が進んでおり、特にレアアースや硫鉄鉱などの採石跡地の森林破壊が深刻で、早急な植生回復が必要です。そこで、土地本来の樹種に基づく植樹(宮脇式)を実践する、横浜国立大学名誉教授/宮脇 昭氏の指導のもと、日系企業として初めて雲浮での植樹を2015年よりスタートいたしました。初年度は、試験的に約1,000本の植樹を実施。2016年より本格的な取組みをスタートさせ、4年後の2019年までに約10万本の植樹を予定しています。

▲2017年の植樹活動の様子

▲宮脇式植樹により、広州の植生が回復している様子

◆植樹祭実施概要

・実 施 日 :2018年4月14日(土) 8時~12時(8時30分~セレモニー) 

      ※終了時間は前後する可能性があります。

・場     所 :中国広東省雲浮市の採石跡地

・参加者数:100名以上

      (現地ボランティア約80名 ※現地在住の日本人含む、当社社員約20名、その他関係者約5名)

・指 導 者 :藤原 一繪先生(横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授)

・植樹本数:約2,000本(アカシイ、ホルトノキなどの広葉樹)

      ※ツアー時の植樹も併せて年間25,000本の植樹を計画

山田養蜂場の植樹活動について

 山田養蜂場の植樹活動は1998年にさかのぼります。弊社代表の山田英生が、ネパールで開催された国際養蜂会議に出席した際、ネパールで森林が大量に伐採されていること、それに伴う大規模な土砂崩れが発生している実態を知ったことがきっかけです。

 山田養蜂場の原点は、自然とともに生きる養蜂業です。「自然との調和」を理念に掲げており、未来の子供たちに豊かな自然環境を受け渡す責任があると考えています。

 そこで、ネパールでも自分たちに何かできることはないかと考え、まず衣類等の送付を行いました。しかし、「ただ物やお金を送るだけの活動では、かえって彼らの自立を妨げることになるのでは?本当の意味での自立支援活動に繋げたい。」と考えて、翌1999年にネパールで700本植樹したことが、植樹活動の始まりです。

 その後、ネパールだけに留まらず、2001年には砂漠化が進む中国で植生調査を横浜国立大学と共同で開始し、2004年より植樹活動を続けています。

 植樹は、植物生態学の権威である横浜国立大学名誉教授/宮脇 昭先生と、同大学名誉教授/藤原 一繪先生にご指導いただきながら、宮脇式植樹で現地の植生に合った木々を密植・混植しています。

 今後も植樹活動を続け、植えた木が、自然を回復し、人々の命を守る本物の森になることを願っています。

過去の植樹活動

※宮脇 昭(みやわき あきら)先生 プロフィール

1928年、岡山県生まれ。横浜国立大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター長。

     ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学び、世界を舞台に国内外1,700ヶ所以上に、

     合計4,000万本を超える植樹を行ってきた。その土地本来の樹種「潜在自然植生」に基づく

             植樹を実践、指導。また東日本大震災を受けて、植樹による緑の堤防づくりを提唱。

1991年 「日本植生誌」の完成で朝日賞受賞

1992年  紫綬褒章受章

2006年  ブループラネット賞受賞

2014年 「第5回 KYOTO地球環境の殿堂」殿堂入り

※藤原 一繪(ふじわら かずえ)先生 プロフィール

1944年生まれ。横浜国立大学卒業。フランス中央研究機関(CNRS)、給費研究員(リール大学)、横浜国立大学環境科学研究センター助手などの経歴をもつ。現在、横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授。宮脇 昭先生と共に国内外での森作りを指導。著書に「混源植物」「環境問題を考える」(共著)「東南アジアの植物と農林業」(共著)「日本植生誌」

全10巻(共著)など

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プレスリリース添付画像

植樹活動の様子

▲2017年の植樹活動の様子

▲宮脇式植樹により、広州の植生が回復している様子

過去の植樹活動

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