■■春に読みたい、珍しい本の紹介 1.普通の4冊分の厚さのある哲学書■■

平成出版

「超実存系」という哲学理論書ですが、これは大学の先生が書いたものでなく、兵庫県在住の「ふつうの人」が執筆。1250ページ、普通の本の4冊以上の厚さがあります。

2018年4月27日

平成出版 株式会社

兵庫県在住の「ふつうの人」が執筆!■君は、挑戦者になれるか?1250ページもの超難解な、哲学書■

 ここで紹介するのは、「超実存系」という哲学理論書です。

大学の先生が書いたものではなく、兵庫県在住の市井の研究家が書いたものだというのに驚かされます。写真のように【写真挿入】普通の本の4冊分以上の厚さがあります。

著者の近藤義人氏によると、本書の執筆期間は27年ほどで、書く前提となる研究や構想の始まりは、学生時代まで遡るようです。自らの哲学理論を何らかの作品にするつもりで、一点の妥協も許さないライフワークにと考えていたと言います。

 これだけのページ数になったのは「第Ⅱ部を執筆するに際し、相当のボリュームになることが想定された」というのが理由だそうです。

 著者の近藤義人氏は、兵庫県在住。大学の法学部を卒業してから、金融機関やIT系の仕事に従事。なぜ、哲学書を上梓したかという問いに、著者は「哲学の対象には制限がなく、何でもアリ。書籍や新聞、TV、ネットやSNSなど、非常に雑多な情報が身の回りには散乱しているが、自分自身で考え判断することが重要。先入観や偏見を排して、客観的・論理的な精神のフィルターをかけることです」と回答しています。

 「読み方は読者の自由」という著者ですが、「結論を求める意識」や「信じるために疑い尽くす」という態度があれば、読者として理想的だそうです。これだけの大著は、本棚にあっても異彩を放ちます。著者の厚意で、1900円(本体価格)という手に入れやすい価格になっているので、ぜひこの「大物」を手に入れて、読者であることの特権を享受してみてはどうでしょう。

・タイトル「超実存系」

・著者 近藤義人

・帯の文言 「この大著に、挑戦するもの、現れよ!知への勇気なきものは、予め退却すべきかもしれない」

・発行 平成出版

・定価 本体価格1900円+税

・全国の書店やAmazonなどのネット書店で注文・入手可能

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プレスリリース添付画像

表紙はシンプルで豪華ですが…

ご覧のとおり普通の本の4冊以上の厚さです

著者近影、普通の社会人です

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