世界大会で特別賞 新たなeラーニング支援アプリを共同開発

京都外国語大学

2018年5月30日

京都外国語大学・京都外国語短期大学

世界大会で特別賞

新たなeラーニング支援アプリを共同開発

 京都外国語大学の石川保茂教授(外国語学部・英米語学科)らが開発したeラーニング支援アプリケーション「MALO」が、世界大会「IMS Global Learning Impact Awards 2018」で特別賞を受賞。5月24日(木)[現地時間]、米国メリーランド州で開かれた表彰式に出席しました。

 IMS Global Learning Impact Awardsとは、世界をリードする非営利団体のIMS Global Learning Consortiumが主催する表彰で、テクノロジーの教育利用において多大な貢献のあった優れた事案を表彰するものです。

 今回開発された「MALO」は、eラーニングの促進を目的に、①スマートフォンやタブレットにも対応②利用者間のメッセージ送受信や、知らない単語を登録できる単語帳機能が付加されています。約1年間の効果検証では、授業外で複数の学生による協調学習が進んだことが確認されました。

 石川教授は「特別賞を受賞できたことは大変うれしい。この受賞を励みに、授業内外で学生と教員が学び合う学習環境充実にさらに寄与したい」と語りました。

●IMS Global Learning Impact Awards 2018について

 日  時 : 2018年5月24日(木)

 場  所 : 米国・メリーランド州

 主  催 : IMS Global Learning Consortium

●共同研究メンバー

・京都外国語大学(研究代表機関)

 石川 保茂 教授(外国語学部 英米語学科)

 クレイグ・スミス 教授(外国語学部 国際教養学科)

 村上 正行 教授(外国語学部 教養教育)

 近藤 睦美 准教授(外国語学部 英米語学科)

・京都工芸繊維大学

 坪田 康准 教授(基盤科学系)

・株式会社内田洋行

・株式会社インフィニテック

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プレスリリース添付画像

IMS Global Learning Impact Awards 2018

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