大正大学地域創生学部の学生40日間の地域実習が全国13地区で始まる―2018年9月19日(水)出発―

大正大学

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) の地域創生学部では、毎年40日間の地域実習が行われます。この地域実習は、各実習地自治体と連携し、教員、現地実習指導講師、生活指導員を配し、行政や産業などの現場を通じて、地域の強みと課題を知り、その解決に行動する経験を高めています。

2018/9/27

学校法人 大正大学

北は宮城県南三陸町から南は鹿児島県奄美市まで全国13地区

大正大学地域創生学部の学生40日間の地域実習始まる

―2018年9月19日(水)出発―

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) 地域創生学部では、毎年第3クォーターに地域実習が行われます。

地域創生学部は2016年4月に新設した経済学を基盤とした学部(学位・学士(経済学))です。本学初のクォーター制を導入し、経済学的な思考から地域資源の活用について考え、地域課題を解決へと導く力を養います。

各年次の秋に、40日間の地域実習を実施しており、長期に亘る地域実習は、独自の連携自治体ネットワークによって支えられ、各実習地自治体と連携し、教員、現地実習指導講師、生活指導員を配し、行政、産業、生業、コミュニティなどの現場を通じて、地域の強みと課題を知り、その解決に行動する経験を高めています。

1年生・3年生は、北は宮城県南三陸町から南は鹿児島県奄美市まで、全国13地区での地域実習、2年生は東京実習に取り組みます。

■地域実習

【日  程】2018年9月19日(水)~10月30日(火)※実習地により帰着日に差異あり

【実施学年】1年生(112名)・3年生(51名)

【実習概要】

1年次

・地方地域の実情と地域創生の実践事例を知り、自身の企画構想力の糧および今後の学習の材料とする。

・地域情報・データとは何かを考え、知る

1. 受入自治体による実習地域の特性、課題、歴史等のレビュー

2. 実習地域の特徴的な産業や資源発見、生活の体験や実践

3. 実習地域の活性化に取り組む人々との交流

4. 実習地域の資源マップづくりと分析プロセスを通じた知見の獲得

5. 多世代との交流・地域イベントへの参画を通じた地域への想いへの共感

6. チームとしての活動報告書作成、発表

3年次

・地域創生について、改善策や地域分析等に関する仮説を設定し、地域経済の活性化等に関する試行的実践を通じて分析・検証を行う

・卒業研究や自身の卒業後のキャリア指向の整理、形成に取り組む

1. 受入自治体を対象とした実習計画の立案と実践

2. 実習を通じた卒業研究テーマ、調査等のアプローチ整理の実施

3. 実習を通じたキャリアの指向整理

4. 個々の活動・研究成果報告書の作成、発表

5. 複数年次に亘る地域では、チーム大正大学のマネジメント(組織行動、広報、等)

6. 実習期間を通じた地域イベントへの参画やその関係性を活用した人脈づくり

【実 習 先】宮城県南三陸町・塩竈市・山形県長井市・最上町・新潟県佐渡市・柏崎市・長野県箕輪町(1年生のみ)・小布施市(1年生のみ)・静岡県藤枝市・岐阜県中津川市(1年生のみ)・島根県益田市・徳島県阿南市・宮崎県延岡市・鹿児島県奄美市(1年生のみ)

■東京実習

【日  程】2018年9月10日(水)~11月5日(月)

【実施学年】2年生(102名)

【実 習 先】東京都豊島区

【実習概要】

2年次の東京実習は、都市部(具体的には東京都豊島区の主に巣鴨地域)が実習を実施する場所となります。実習フィールドは、本学が所在する東京都豊島区が受け入れ機関となり、連携してまちづくりを学びます。実習授業のプロセスとして、都市部における商店街、企業活動、産業構造、ライフスタイルに関する研究、調査、マーケティング、プロモーション及び販売活動などを実践し、市場についてのイメージを学生が形成します。1年次に行う地域実習Ⅰと2年次の地域実習Ⅱを通じて、3年次以降の地方で行われる地域実習Ⅲの研究・実践計画の構想を練り上げます。

【開催予定のイベント】

① 9月29日(土)地域フェアⅠ   

② 10月12日(金)13日(土)地域フェアⅡ    

③  10月27日(土)文化交流イベント   

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プレスリリース添付画像

新潟県柏崎市「狐の夜祭り」に参加した学生(昨年度地域実習)

山形県最上町「林業体験」した学生(昨年度地域実習)

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