国際空港のガチャ売り場デザインが 「グッドデザイン・ベスト100」を受賞、受賞展もスタート

電通テックが、タカラトミーアーツ、フラクタル、ペニイと展開する国際空港のガチャ売り場デザイン 「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」が、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞、11月4日(日)まで開催される受賞展に当社の受賞作も展示されます。

2018年11月1日

国際空港のガチャ売り場デザイン 「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」が

「2018年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞、受賞展もスタート

株式会社電通テックが、株式会社タカラトミーアーツ、株式会社フラクタル、株式会社ペニイと展開する国際空港のガチャ売り場デザイン 「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」が、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞、その受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」(http://www.g-mark.org/gde2018/) がスタートし、当社の受賞作も展示されます。本受賞展は、2018年11月4日(日)まで東京ミッドタウンで開催され、本作を含む「2018年度グッドデザイン賞」1,353全件が展示されます。

<グッドデザイン・ベスト100>

名称:国際空港のガチャ売り場デザイン「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」

概要:

日本で人気の小銭で買えるカプセルトイ「GACHA」を外国人に訴求するために実施した、売り場のコミュニケーションデザイン。空港で出国を控えた外国人旅行客の「両替できない小銭」に着目し、小銭の代わりにオモチャ(GACHA)を持ち帰ってもらう仕組みを考えた。 専用の什器に 最大9か国語で表記された「あまった小銭をオモチャに!」というフレーズは国内外で話題となり、TV、新聞、WEBなど多くのメディアに露出。累計販売額は2億円以上(2018年4月時点)。ひと空港わずか数百万円の初期投資で、1台あたり最大10倍の販促効果を永続的に生み続けるサイクルを構築した。

事業主体名:(株)タカラトミーアーツ

受賞企業:(株)タカラトミーアーツ、(株)電通テック、(株)フラクタル、(株)ペニイ

ディレクター:(株)電通テック/飯田雅実、森岡祐二

デザイナー:(株)電通テック/徳井伸哉、川原田俊、小阪紗季

審査委員の評価コメント:

余った小銭に着目するという独創性と、ユーザー心理とニーズを適切に把握する分析力、そして新規性の高いアイデアを実際に継続的なビジネスにつなげている点が評価された。売り場の構成やグラフィックデザインも美しく明快で、小銭を持ち帰るのであれば、ユニークなおもちゃを購入してみようという気持ちを後押ししている。低予算の取り組みの中で、売り場でのコミュニケーションに注力することが話題となり、結果として多くのメディアで取り上げられる現象を生み出している点も素晴らしい。

*グッドデザイン賞「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」紹介ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/48134

・電通テック公式サイト「パンダの穴」

https://www.dentsutec.co.jp/next-products/panda-no-ana/

・電通テックのコンテンツメディアBAE:「なぜ、外国人旅行者は空港でガチャを買うのか?」

http://bae.dentsutec.co.jp/articles/gacha-01/

*パンダの穴とは:

2013年に、電通テックのクリエーターと玩具メーカーのタカラトミーアーツで立ち上げたガチャブランド。「ちょっとヘンな世の中に、ちょっとヘンなガチャを」をコンセプトに、当社クリエーターが商品の企画開発を担当し、そのユニークなキャラクターはグッズ展開も多数。

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