折坂悠太さんが歌う ノーリツのCMソング「湯気ひとすじ」MV公開

ノーリツ

― ノーリツ×シンガーソングライター・折坂悠太さんのコラボ ―

お風呂が沸いた時のノーリツの音楽をカバー!!

折坂悠太さんが歌う

ノーリツのCMソング「湯気ひとすじ」

ミュージックビデオを2月1日(金)よりYou Tubeで公開

〜CMに登場する父と娘がお風呂で紡いできた歴史を描く

ほっこりと温かくて、ホロッと泣ける物語〜

MV URL:https://youtu.be/8FldXB17_6I

 湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎)は、「お風呂は人を幸せにする」という想いから創業した当社の思いを伝えるテレビCM『家族の真ん中に』篇を1月28日(月)より放映しております。

 本CMのためにシンガーソングライターの折坂悠太さんが書き下ろし、日常の中にあるささやかな幸せに気づかせてくれる楽曲「湯気ひとすじ」のミュージックビデオ(以下、MV)が2月1日(金)よりYouTubeにて公開されます。

 CMにも登場する父と、女優・モデルの髙橋ひかるさんが演じる高校生の娘・ひかるがお風呂で紡いできた歴史をひかるの幼少期から振り返り、大学入学とともに家を出る娘との別れに寂しさを募らせる父と、そんな父の気持ちを察した娘の心の交流を折坂さんの優しい歌声で包み込む、ほっこりと温かく、ホロッと泣けるMVです。

<「湯気ひとすじ」MVより>

「湯気ひとすじ」MVストーリー 

誰もいないお風呂の窓辺に置かれた大小二つのあひるの人形。まるで親子のよう。

ひかる3歳。あひる人形などのおもちゃをお湯に浮かべ、お父さんとひかるが遊んでいます。

お父さんがお湯の中で膨らませたタオルをひかるが潰したり、大きな声でにらめっこしたり、お風呂に柚子をたくさん浮かべて匂いを嗅いだりと、お風呂タイムを楽しんでいます。

ひかる7歳。お風呂の壁に貼ったアルファベット表を見ながら、二人で一緒に「ABCの歌」を歌ったり、お湯かけっこをしたり、ひかるがお湯に顔をつけて、お父さんが「できた、できた!」と拍手をしたりと、相変わらず仲良しの様子。

ひかる10歳。二人で一緒にお風呂掃除をしていますが、浴槽を洗うのに夢中になっているお父さんに、ひかるがシャワーをかけるいたずらをし、お父さん大慌て。

ノーリツの給湯器が『人形の夢と目覚め』のメロディーでお風呂が沸いたことを知らせます。そのメロディーに折坂さんの「それが それが あれです ほらほら あれです♪」という歌声が重なります。実はこのフレーズのメロディーは『人形の夢と目覚め』と同じ。折坂さんの粋な演出です。

頭に手ぬぐいを載せてお湯に漬かり、「気持ちいいね」と至福の表情を浮かべるお父さんとひかる。年季の入った少し黒ずんだあひる人形がお湯に浮かびます。

ひかる13歳。もうお父さんとはお風呂に入りません。お父さんの後にひかるがお風呂に入ると、お湯にお父さんの髪の毛が。ひかるは思春期の女の子らしく、とても嫌そうな顔で、お父さんの髪の毛をすくい、浴槽の外に捨てます。ひかるに叱られたのか、後日、お父さんが切ない表情で自分の髪の毛をお湯からすくっています。

ひかる17歳。お風呂でご機嫌な様子で読書するひかると、本を持ったままウトウトしてしまい、本をお湯に漬けて慌てるお父さん。

そんなある日、ひかるが大学の合格発表の日を迎えます。お風呂に漬かり、スマホで大学の合格発表を確認するひかる。合格していることが分かり、喜びが込み上げます。一方、お父さんもひかるの合格を喜び、お風呂で一人「よしっ!」とガッツポーズ。

しかし笑顔が一変。ひかるが小さい頃からお風呂で一緒に過ごしてきた歴史を振り返り、大学入学とともにひかるが家を出てしまうことに寂しさを隠せないお父さんです。

柚子を浮かべたお風呂に漬かるひかる。柚子を手に取り、お父さんとお風呂で過ごした時間を思い出しています。

柚子と古びたあひる人形が浮かぶお風呂に浸かるお父さん。手に取った柚子の匂いを嗅いでいると、そこに何か書かれていることに気づきます。柚子には黒いマジックで「ちょっとさみしい?」の文字。もうひとつ、文字が書かれている柚子を手に取ると、今度は「離れても、ずっと親子!!」。ひかるからお父さんへのメッセージです。

ひかるの優しさに思わず笑顔になるお父さん。同時に、ひかるとのお風呂での思い出が走馬灯のように浮かび、寂しさをかき消すかのように、思わずお湯に潜ります。そんなお父さんの様子を父と娘のお風呂での歴史を見守ってきた二つのあひる人形がお湯に浮かびながら見つめます。お風呂に漬かり、笑顔を浮かべるひかるなのでした。

   

「湯気ひとすじ」MVストーリーボード

「湯気ひとすじ」歌詞

屋根の三角に陽は落ちて

ひとつふたつ明かりがついて

窓から漏れる湯気一筋を

くぐり抜けてしかめ面

集まった声が静けさに戻ってゆく

今日もそうです

それが それが あれです

ほらほら あれです「幸せ」

問わず語りのこの心

きみは箸でより分ける

口から漏れるその一言を

聞かないように風呂に行く

つぶやく声が鼻歌に変わる時

今がそうです

これが これが あれです

ほらほら あれです「幸せ」

折坂悠太プロフィール

平成元年、鳥取生まれのシンガーソングライター。

幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。

2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。

2014年、自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表。

2015年、レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加。

2018年2月より半年かけて、全国23ヵ所で弾き語り投げ銭ツアーを敢行し話題を集め、

FUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、

New Acoustic Campなどの夏フェスにも多数出演。

10月3日には最新作『平成』をリリース。

独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、

それをポップスとして消化した稀有なシンガー。

制作スタッフ

クリエイティブディレクター   :仁藤安久(Que)

アートディレクター         :宇崎弘美(電通)

プランナー             :明円卓(電通)、葛原健太(電通)、住谷徳人(電通西日本)

クリエイティブプロデューサー    :島朋子(電通)

プロデューサー           :戸田和也(東北新社)

プロダクションマネージャー     :原田開(東北新社)

演出                  :萩原健太郎(Solo)

撮影                :三代史子(AIR NOTES)

撮影チーフ           :柳田修平(フリーランス)

特機              :岩永浩司(Sirius)

照明              :宮木進一(フリーランス)

照明チーフ           :加藤学(フリーランス)

美術デザイナー         :栗林由紀子(Kujira office)

スタイリスト(高橋さん)    :城田望(KIND)

スタイリスト(サブキャスト)  :Remi Takenouchi(W)

ヘアメイク(高橋さん)     :森川誠(PEACE MONKEY)

ヘアメイク(サブキャスト)   :古久保英人(Otie)

キャスティング           :佐藤可奈子(電通キャスティングアンドエンタテイメント)

キャスティング         :元川益暢(ラパロ)

コーディネイタ ー       :佐藤真澄(HIGH TIDE)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

<「湯気ひとすじ」MVより>

プレスリリース添付動画

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