フェナーゴがオンデマンド統制ルールを展開

フェナーゴ(Fenergo)

フェナーゴがオンデマンド統制ルールを展開

AsiaNet 77451

ロンドン(英国)、2019年2月15日/PRニュースワイヤー/ --

ルールズ・アズ・ア・サービスが、デジタル時代の進化する規制要件に対する金融機関の将来の備えに

デジタル・クライアントライフサイクル管理(CLM:Client Lifecycle Management)のリーディングプロバイダー、フェナーゴ(Fenergo:https://www.fenergo.com/company/about-fenergo/ )の金融機関向けソフトウェア・ソリューションは本日、クラウドベースの規制ルールサービスであるルールズ・アズ・ア・サービス(RaaS)を発表しました。このユニークなプラグアンドプレイ・ソリューションにより、金融機関はフェナーゴの受賞歴のある規制ルール機能を自社の既存のプラットフォームに難なく統合することができるようになります。

フェナーゴのルールズ・アズ・ア・サービスは、あらゆる管轄区域の本人確認(KYC)、マネーロンダリング対策(AML)、規制要件に対応するデジタルソリューションを模索する金融機関に向けた国内外の規制のオンデマンド・レポジトリーとして利用できます。オンプレミスでも利用できるこのソリューションは、金融会社が規制およびコンプライアンス義務を順守しているとの確信を持ちながらデジタルの顧客体験向上に専念できるようにします。[i]先ごろのフェナーゴの調査によると、顧客体験のためのデータ・ドキュメント収集の改善は銀行が対処を要する最重要課題となっています。また、KYC規制への順守が2番目に重要な課題となっています。

フェナーゴとの提携により契約者は、クラス最高のデータインテグレーターと、セールスフォース(Salesforce)など顧客関係管理(CRM)の恩恵を受けると共に規制の専門家チーム、規制コミュニティー、月例フォーラムなどにアクセスできるようになります。

フェナーゴのグローバル営業責任者、グレッグ・ワトソンは、次のように述べました:「銀行や金融機関は、現在顧客が受ける体験が前例となるような大きな転換を迎えています。同時に既存のCLMインフラを補完しうる追加設定不要のルールエンジンに対する需要も増加しています。フェナーゴの対外的に実証されたルールズ・アズ・ア・サービスは、金融商品取引業者の規制義務順守をサポートすると同時に、最適な顧客体験提供に集中できるようにします。

アマゾン・ウェブサービス(Amazon Web Services)をホストとする、高度に設定可能なAPI対応ルールエンジンは、ルールの計算にクライアントデータを用い、フェナーゴの市場トップの規制コンテンツを使用しています。これにより金融会社に堅固で、監査可能、メンテナンスの容易なコンプライアンス・ソリューションを提供し、KYC、AML、外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)、共通報告基準(CRS)、証券金融取引規制(SFTR:https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=CELEX%3A32015R2365 )、GDPR、MiFID iiなど、将来の規制の進化に備えられるようにします。

アイテ・グループ(Aite Group)の共同設立者でマネージング・パートナー、サン・リーは、次のように述べました:「金融機関には、顧客体験向上と同時に煩雑な規制要件に迅速に対応するというプレッシャーがあります。規制技術の市場のリーダーとしてのフェナーゴの伝統は、金融会社のデジタル変革の旅をサポートしつつコンプライアンスのトップの座を維持する助けとなるのに最適です。

フェナーゴ・ルールズ・アズ・アサービス(Fenergo Rules as a Service)の詳細をお知りになるには、こちら (https://go.fenergo.com/webinar-rules-as-a-service.html )でオンラインセミナーにご登録ください。

フェナーゴ(http://www.fenergo.com )

[i] https://www.fenergo.com/whitepaper/clm-industry-trends-report-part-one-cost-of-poor-cx.html

ソース: フェナーゴ(Fenergo)

(日本語リリース:クライアント提供)

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