日本パブリックリレーションズ協会が設立40周年記念事業を開催

PR界の国際イベント「PRovoke サミット&SABREアワード」を初めて日本に招聘

2020年2月20日

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(東京都港区、理事長:畔柳一典、略称:PRSJ、以下当協会)は、設立40周年を記念し、中核的事業として「アジア・パシフィックPRovoke(プロヴォーク)サミット(元IN2(イントゥー)サミット)&SABRE(セイバー)アワード」(※1)を日本に初めて招聘し、2020年9月17日(木)に東京都内で開催いたします。

 

これは、グローバルなパブリックリレーションズ(以下PR)の業界情報プロバイダーであるPRovokeMedia(元HolmesGroup、本社:ロンドン&ニューヨーク、CEO兼PRovokeMedia編集長:アルン・サダマン、以下PRovoke)(※2)がアジア太平洋地域の都市で毎年主催・実施しているものです。今回は、当協会がホストパートナーとなることが決定いたしました。

 

PRovokeサミットでは、各国のPR界のリーダーや企業の経営幹部を交え、PRの新たな可能性について議論します。サミットの最後には、調査・討議した内容を「東京宣言」として発表し、世界に発信いたします。SABREアワードはPR業界の国際的な業界賞で、世界各地で開催されています。アジア・パシフィックSABREアワードには毎年、アジア太平洋域内から1500件以上ものエントリーがあります。

 

PRovokeMediaのCEOであるサダマン氏は「私も創立者のポール・ホームズも、2020年という年に東京で初めてアジア・パシフィックPRovokeサミット&SABREアワードを開催できることを大変うれしく思っています。東京で皆様とPRについて議論し、ここで得られるインサイトとイノベーションについて、世界に発信していきたいと思います」と述べています。PRSJ40周年記念事業及び「2020アジア・パシフィックPRovokeサミット&SABREアワード東京」の開催概要は以下の通りです。

◇PRSJ40周年記念事業の開催概要

 

■40周年記念事業の目的

1.パブリックリレーションズに関する理解促進、スキル向上

2.パブリックリレーションズに関する新たな価値創造と発信

3.パブリックリレーションズの目指すゴールに関するグローバル発信

 

■40周年記念事業の主な活動

1.パブリックリレーションズに関するグローバル調査

2.「2020アジア・パシフィックPRovokeサミット&SABREアワード東京」をPRSJがホストパートナーとして招聘

3.40周年記念パーティー開催(主催:PRSJ、協力:PRovoke)

開催日:2020年9月16日(水)開催場所:東京プリンスホテル

 

■「2020アジア・パシフィックPRovokeサミット&SABREアワード東京」の概要

主催:PRovoke Media(ホストパートナー:PRSJ)

開催日:2020年9月17日(木)

開催場所:東京プリンスホテル

2020アジア・パシフィックPRovoke サミット東京の構成内容

  ・キーノート・セッション

  ・ライトニングトーク

  ・パネルディスカッション

  ・「アジア・パシフィックSABREアワード」(※1)の表彰

  ・PRSJ主催セッション

-世界に向けて、パブリックリレーションズのこれからの可能性を提

 言する「東京宣言」を発表。

  上記各セッションには、国内外のPR界のリーダー、経済人などが登壇予定

 

※1 アジア・パシフィックPRovokeサミット:ホームズグループが毎年アジア太平洋地域の都市で開催しているPR業界の国際イベントです。このサミットには、アジア太平洋地域のPR関係者が集結し、コミュニケーションとエンゲージメントに関する「Insight」と「Innovation」のインパクトを探求するイベントとなっています。

 

SABREアワード:世界最大規模の優れたPR事例を表彰する国際賞です。1989年にアメリカで「CIPRAAwards」として始まり、2000年に「SABREAwards」という名称に変更されました。SABRE(セイバー)とは「SuperiorAchievement in Branding, Reputation andEngagement(ブランディング、レピュテーションおよびエンゲージメントにおける優秀な業績)」を意味しており、毎年、EMEA(ヨーロッパ&中近東)、北米、アフリカ、アジア太平洋、南アジア、南米で開催されています。アジア太平洋地域で開催される「アジア・パシフィックSABREアワード」は、毎年1500件以上ものエントリーがあります。世界の各地域でエントリーされた合計6000件以上から選ばれた優秀な作品には、「グローバルSABREアワード」が授与されます。

 

※2 PRovokeMedia: 2000年に、創立者兼会長であるポール・ホームズ氏によって設立。2020年1月31日に名称をHolmesReportからPRovokeMediaに変更。PR業界のオンラインメディアPRovokeMediaを運営するほか、世界各地でPRovokeサミット、SABREアワードを開催。当初は、ポール・ホームズ氏一人でコンテンツ制作を行っていたため、メディア名に同氏の名前を冠していましたが、現在は拠点もニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコ、香港に拡大し、サダマン編集長に始まり、編集チームも増員されました。ホームズ氏一人の視点ではなく、複数の視点で報道し、コンテンツを制作することになり、ブランド名もこの変化にあわせ変更することになりました。

 

 

 

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会について

当協会は、1980年の設立以来、広報・PRに関する普及啓発と発展を目指して、「教育・研修事業」「顕彰事業」「PRプランナー資格認定事業」など、さまざまな事業活動を行ってきました。2020年1月現在、700人を超える会員(法人と個人)で組織され、公益社団法人としてさまざまな事業を通し、企業・団体の広報担当者とPRエージェンシーの専門家が互いのPRに関する知識やノウハウを共有し、実際の広報PR活動に役立てるとともに、次代を担う広報・PRパーソンの人材育成にも積極的に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

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  • 所在地 東京都
  • 業種 広告・広報
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