宇和島水産高校×くら寿司が共同開発『青春のさば缶』”サバの日“3月8日(日)から1,600缶限定発売

くら寿司

限られた水産資源を有効活用

“宇和島水産高校×くら寿司 共同開発”

『青春のさば缶』

”サバの日“3月8日(日)から1,600缶限定発売

回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市)は、愛媛県立宇和島水産高等学校の生徒さんと共同で開発した「青春のさば缶」を、“サバの日”である3月8日(日)から、くら天然魚市場(大阪府貝塚市)、愛媛県内のくら寿司5店舗にて1,600缶限定で販売いたします。

宇和島水産高校の生徒さんたち

「青春のさば缶」の最大の特徴は、他の魚を捕る際に網にかかった小型のサバを有効活用していることです。

200g以下の小型のサバは、味が淡白で加工するにもサイズ的に使い勝手が悪いことなどから、値段がつきにくく、扱いの難しい魚です。そこで、愛媛県で獲れる小型のサバをおいしく加工し、地元発の人気商品化を目指す取り組みとして、「青春のさば缶」の開発を宇和島水産高校と共同で始めました。

「青春のさば缶」は、小型のサバのあっさりとした素材の味わいを生かすくら寿司の「石澤ドレッシング」を使用したオリーブオイル仕立てになっており、そのまま食べても、パスタやアヒージョにお使いいただいても美味しくお召し上がりいただけます。今回の取り組みを通じて、「貴重な水産資源の有効活用推進」、「人気商品開発による地元産業の活性化」、「水産業における次世代の担い手育成」につながればと考えております。

今回の販売は1,600缶限定となりますが、くら寿司の取り組む天然魚プロジェクト、一船買いの取り組みと連携することで、今後は販売規模の拡大や商品ラインナップの充実も考えております。この機会にぜひ、産学共同の取り組みにご注目ください。

≪販売概要≫

商品名 / 価格: 「青春のさば缶」 / 198円(税込213円)

・内容量:180g

・発売開始:2020年3月8日(日)から

・販売場所:くら天然魚市場(大阪府貝塚市)

愛媛県内のくら寿司5店舗(伊予松前店、伊予西条店、松山枝松店、松山宮西店、今治店)

・数量:1,600缶限定販売

■くら寿司「天然魚プロジェクト」について

2010 年より当社では、社員自らが国内の漁港を回り、直接目利きと仕入れを行う取り組み、「天然魚プロジェクト」を開始。2015年には、福井県鷹巣漁港で定置網の「一船買い」を開始し、現在、愛媛県魚島と香川県小田漁港を含む3か所で年間契約しております。産地から直接、自社加工センターまで発送するチャーター便など、独自の輸送ルートで配送し加工することで、毎日新鮮な国産天然魚を全国のくら寿司店舗にて販売しております。また、年間契約以外にも協力先を増やし、現在ではおよそ100の漁港・生産者様とお取引をしております。今回の「青春のさば缶」も、天然魚プロジェクトの一環であり、商品化による付加価値向上と貴重な海の資源の有効活用を目指すものです。

また、天然魚プロジェクトの一環である『さかな100%プロジェクト』は、天然魚を加工する際に出る骨やアラを、養殖魚用の餌の一部として活用する環境にも優しい取り組みで、この餌で養殖した魚を「循環フィッシュ」として、くら寿司で販売しています。その売り上げの一部は、漁業就業者の確保に向けた支援のために、全国漁業就業者確保育成センターへ寄付いたします。

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