2020年3月30日

日本ユニシス 通販ソリューション「CoreCenter® for DM」に 「NP後払い」、「Amazon Pay」連携の2機能を標準搭載！ 〜新規顧客の獲得アップと債権管理業務の効率化を実現〜

【背景】

後払い決済はクレジットカードに次いで利用したい決済手段となっていますが、通販事業者にとっては、未回収リスクが高く、審査、請求書発行、代金回収などの債権管理の負荷を伴います。「NP後払い」との連携により、決済時の与信チェックおよび請求書発行、代金回収などをネットプロテクションズが代行し、支払い状況に関わらず通販事業者へ一括入金するため、未回収リスクがなくなり、債権管理業務の負荷が軽減されます。加えて、後払い業界では唯一である独自ポイントプログラムの300万人を超える会員に対する、商品販促機会の提供が可能となります。

また、多くの生活者は会員登録や入力作業に手間をかけたくないと考えており、通販事業者はカゴ落ち(注)の増加に悩まされています。 Amazonアカウントを利用して、自社ECサイトで買い物ができる「Amazon Pay」を導入することで、生活者の入力作業の手間を省き、新規顧客の獲得に繋げることが可能になります。

【新機能の概要】

1.NP後払いサービス連携

自社ECサイトやコールセンターの受注機能で、NP後払い決済が選択された場合、NP後払いサービスと以下の連携を行います。

・NPコネクトプロサービス

　　取引情報の登録、与信結果の受領、配送伝票番号の登録などのAPI連携

・NP後払いwizサービス

　　請求書を発送商品に同梱できるサービスとのAPI連携

2.Amazon Payサービス連携

自社ECサイトの決済機能で、Amazonアカウントでの支払いが選択された場合、Amazon Payと以下の連携を行います。

・オーソリ再取得のAPI連携

・注文取消のAPI連携

・売上請求API連携

【CoreCenter for DMとは】

「CoreCenter for DM」は、ダイレクトマーケティングの標準的なフルフィルメント業務全般をカバーした通販事業実施企業向けの基幹業務ソリューションです。

「CoreCenter for DM」は商品企画、発注、仕入、プロモーション、受注（コンタクトセンター含む）、出荷、在庫管理、債権管理、顧客サービスまで幅広い業務を網羅し、約400のビジネスロジックの機能群を有しており、通販事業者のシステム化を効率的に実施します。

一般的なシステム構築は開発後のテスト段階で画面の確認が可能になりますが、「CoreCenter for DM」は35年来の経験やノウハウから導き出した次世代型の導入プロセスにより、開始から最短2ヶ月で動く画面による確認が可能になります。また、アドオン開発する場合も「CoreCenter for DM」にて定義されたドキュメントルールや開発規約によりスクラッチ開発並の自由度を保持しながら柔軟な開発を可能とし、部品ごとに管理されるため、保守においても管理・追加改修が容易です。

【今後の取り組み】
2014年から販売している「CoreCenter for DM」は6年目に突入し、年々機能を拡張・成長し続けています。今後も、生活者の購買活動の変化やデジタルテクノロジーの進化に着目し、通販事業者・生活者の双方に価値ある機能を提供し続けます。

以 上

注：カゴ落ち

お客さまが商品を選択し、ショッピングカートに入れたにもかかわらず、途中で買い物を中断してしまうこと。カゴ落ちの比率は一般のネットショップで70％近くもあると言われています。

■関連リンク

・通販ソリューション「CoreCenter for DM」

https://www.unisys.co.jp/solution/lob/commerce/dm/cc_dm/index.html

・「NP後払い」　 https://www.netprotections.com/service/

　NPコネクトプロ　https://www.netprotections.com/option/connect-pro/

　　NP後払いwiz　 https://www.netprotections.com/option/wiz/

・「Amazon Pay」　 https://pay.amazon.co.jp/

※CoreCenterは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。

※Amazon、Amazon.co.jp、Amazon Payおよびそれらのロゴは、 Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

※その他記載の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。

＜本ニュースリリースに関するお問い合わせ＞

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