Docquity主催の東南アジア初で最大のバーチャル・ヘルスケアコンベンションに医師4900人が参加

Docquity

 

PCSと連携しDocquityが主催した初のオンライン

コンベンションにフィリピンの7100の島の医師が参加

 

 

AsiaNet 84406 (0949)

 

【マニラ(フィリピン)2020年6月17日PR Newswire=共同通信JBN】

*フィリピン外科医師会(PCS)と東南アジア(SEA)最大の医療従事者組織、Docquityが、東南アジアの外科医向けの最初で最大のオンラインコンベンションを開催

 

医療従事者向けの画期的「連携・学習」プラットフォームであるDocquity(ドクイティ)とフィリピン外科医師会は今月、一般外科医向けのSEA地域初のバーチャルコンベンションを主催、共同学習と連携を目指し、複数の専門分野と複数の都市から4900人の医師が参加した。

 

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200616/2832095-1

 

▽フィリピンで最初で最大の医師向けオンラインコンベンション

 

COVID-19のパンデミックは多くの産業の経営方法を変え、世界中のコミュニティーがバーチャル化する中でデジタル化のペースを飛躍的に加速させている。伝統的にデジタル対応が遅い医療業界でさえ、遠隔医療へのシフトに伴い動きを加速させている。

 

こうしたバーチャル医療の急増で、世界中の医師が交流し、医療の専門知識を共有できるようにもなった。

 

「外科の現在の方向性」と題して2日間にわたり開催された第46回年央総会には、複数の専門分野の医師からそれを準専門分野とする医師まで約4900人のユニークな人々が参加。高度な画像処理や外傷管理に関する科学的研究から、外科感染予防、がんケア、手術、腫瘍学といった特定分野がCOVIDのパンデミックにどのように対処しているかまで、幅広い話題について自宅からリモートで議論した。

 

外科医向けの域内初のオンラインコンベンションについて、レックス・ゴー博士(PCS理事)は「これは特筆すべきイベントだ。ここフィリピンだけでなく、この地域にとって歴史的出来事だ。これがDocquityの可能性を広げる機会になってくれるよう期待している。PCSとの提携に感謝している」と語った。

 

Docquityのカントリーリーダーであるロウェナ・ベルジカ氏は「パンデミックにもかかわらず、PCSはメンバーに連絡を取り、医療の受け手である患者にとって有益な最善かつ最新の実務の共有を可能にしてくれた。継続的な医学教育を通じて知識を深める中で、われわれのプラットフォームを信頼してくれたPCSに謝意を表したい」と語った。

 

▽東南アジア最大の継続的な医師向け学習プラットフォーム

 

Docquityは、医療従事者向けの検証済みかつ安全な継続学習・連携ネットワークで、医療コミュニティーが専門知識のやり取りで学習効果を上げ、患者にプラスになるよう設立された。COVID-19が示したように、タイムリーな情報の流れは無数の命を救うのに役立つ。

 

Docquityのインドラニル共同創業者は「医師がそれぞれ自分の専門知識と経験を持ち寄り、その経験が全ての医師に共有され、教訓を得られた時に何が起きるか考えてみてほしい。医師が互いの経験から学び、それが患者の利益につながる。それこそが、Docquityが実現を目指しているものだ」と語った。

 

デロイトの2020 global healthcare outlookリポート(https://www2.deloitte.com/global/en/pages/life-sciences-and-healthcare/articles/global-health-care-sector-outlook.html )では、適切かつ質の高い医学研究へのアクセスは、医師の数を減らす主要因となることが多いと紹介されている。同レポートは「既存の労働力の教育と研修は、才能ある将来のスタッフが順次、適切に供給されていくようにすることと合わせて、変革プログラム成功の鍵となる」と指摘している。

 

Docquityは、共同学習や共有に加え、医療従事者が自宅や診療所にいながらにして、技術者継続教育(CPD)や継続医学教育(CME)ポイントを獲得することで資格をアップグレードするのに最も都合の良い方法でもある。

 

Docquityのアミット・ヴィサル共同創業者は「医師はわれわれのヒーローで、Docquityは医師のために設立された。われわれはテクノロジーを活用し、医療従事者がアイデア、考え、経験のやり取りをしやすくなるよう力を尽くしている。一口サイズの継続共同学習だ」と語った。

 

ワールドクラスの医師の専門知識への気軽なアクセスを提供するデジタル・ラーニングが急成長する中、Docquity はこうした付加価値の高いやり取り向けのプラットフォームとなり、インタラクティブでリアルタイムな議論やベストプラクティスの共有を可能にすべく努力している。

 

各地域のイベントの最新情報は、https://docquity.com/#/ を参照。

 

▽Docquityについて

Docquity(ドクイティ)は、医療業界における協力と知識交換を拡大すべく、2015年に設立された。Docquityの医師専用ネットワークは、医療機関や各国医師会と独占的に協力し、継続的医学教育や医学会議を医師の携帯電話に直接提供しつつ、医師同士の相談、連携を可能にしている。

 

Docquityは現在までに東南アジア5カ国で19万人を超える認定医師を擁する、東南アジア最大の医療従事者ネットワークである。Docquityは、日本の伊藤忠商事などの企業投資家とシンガポール・プレスホールディングス、日本のジェネシア・ベンチャーズ、日本のスパイラルベンチャーズ、米国のPurvi Capitalなどの金融ベンチャーキャピタルの両方の支援を受けている。シンガポールに本部を置くDocquityは、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイを拠点とする127人のメンバーチームを擁している。

 

ウェブサイト:https://docquity.com/#/ 

 

ソース:Docquity

 

画像添付リンク

 

Link:http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=365439

写真説明:PCSと連携しDocquityが主催した初のオンラインコンベンションにフィリピンの7100の島の医師が参加

 

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